【らくだプリント 小1-7】
思っていたとおり「+3」が出てきました。
ですが、「+2」の時には「(1)を見なさい」という説明が書かれていましたが、このプリントには書かれていませんでした。
しかし、前の列の問題と照らし合わせてみると・・・、
「+2」の時と同じように前の列と対応していました。
つまり、今回は何も書いていないけど「+2」の時には「(1)を見なさい」という指示があったな、と思うと分かるように作られているわけです。
数学においてメタ的な考察は、必要不可欠とまではいいませんが、できる方が大いに有利になることは間違いないでしょう。
数学がよくできる子たちというのは、自覚していないにしても、授業設計者や出題者の意図や考えをくみ取っている子が多いのではないかと思います。
ちなみにこのプリントで、まだ何か隠された要素があるのではないかと予感がしました。
よく観察してみたら3列目の問題は2列目を並び替えていただけでした。