【連続投稿130日目 1468投稿目】
【作成日時:1/26 17:22~18:00、22:47~23:06、57分】
こちらも振り返りが遅くなってしまったものですが、2週間ほど前に経営ゲーム塾を開催しました。
今回は半年に1回の「経営ゲーム塾C」でしたので、初級のTG-Eをやる人もいれば中級のTG-Cをやる人もいました。
今回初めて経営ゲームを体験した人がいる一方で、半年前に比べるとTG-Cをやる人が増えたことも感じました。
それでは今回も、まずは参加者の感想を紹介して、明日に僕の振り返りも書こうと思います。
・相手の販売のタイミングと合わせきれずにチャンスを逃したり・・・ 人員を活かしきる流れが作れなかった。でも楽しかったです。(K・Sさん)
・トータルゲームEは初体験でした。
これまでずうっとCだったので、条件が減ることで、考えやすくなっているように感じました。(古くからの苦手意識はあぶり出てきましたが・・・。)(Y・Oさん)
・最初に説明を聞いた時は人材育成の部分が大変そうだなと感じましたが、やってみると一気に2ランク以上上がることもあり思っていたほど大変ではありませんでした。
当初は事業者と作業者のみ成長させ、価業者は1回も成長させませんでした。いたさんが途中で価業者を成長させ商品に付加価値をつけているのを見ていいなあと感じたので自分も価業者を成長させてみました。結果、4期目で資本が大きく増加しました。本日がTG-Cの初チャレンジだったため、価業者の成長が資本の増加の主要因かは断定できませんが、次にプレイするときは価業者の成長の有無について意識してプレイしてみます。
本日も楽しい時間をありがとうございました。(S・Kさん)
・経営方針をなんとなく立てても、それ通りいかない時があり、それは今回だった。中々、育たない時に今いる人材の強みを生かした方がいいのか迷っているうちにジリ貧となった。(H・Yさん)
・Cは2回目。すっかり忘れていた。Eで借金するとなんとかまわるくせがついていて、Cでも借金してみたが全くうまくいかなかった。借金したのでもう少し「もうけ」を意識した方が良かったのか、もう少し使えるお金を増や(借金する)した方が良かったのか、次回試したい。
Eは1~3期は落ちるものと思っていたが、借金もせず順調だった。理由がわからないサイコロはじめ運が良かった(特に1期)としか思えない。ペアの人が気のおけない人だったので「そこおこぼれありますね。販売したいです」とずうずうしくお願いできたのがよかったのだろうか。2期以降はペアの人も私もサイコロもカードもふつうだった(良いも悪いもあり)気がする。淡々とやっていた。午前最後は打つ手が考えられなくて疲れたが、午後はあまり疲れなかった。順調にもうかると決算表まで書きやすかった。(S・Tさん)
・前半で、じり貧状態の時に流れを変える手が、的確でなかったようだ。我慢して研究、広告に挑戦しておけばよかったかな、と。安易な借入はダメだな。用途の明確でない借入をしてしまった。
後半は、相方が順調でしたから、そこに救われた感がありますね。ゆとりを持ってゲームをされてると、それに釣られて気分が変わりますから。「どうして、こんなに利益が出るのか、わからない」というのは、うれしい声でした。どう、答えるのでしょうか。それが知りたいですよね。(K・Sさん)・(TG-E)お互いに間違えていて、商品がないのに売ろうとしたことが何度かあった。他にも手番をムダにしてしまったことが何度かあったのでもったいないとおもった。
(TG-C)「お金を貸す」という初めての体験ができた。中盤辺りで地味に響いた(売りたい時に売れなかった)が、自分が借りることもあり得るし、イレギュラーにも余裕で対応したい。いつでも余力のある経営ができる状態でいるにはやはり借金かともおもうがどのくらい借金したらいいのか、しすぎてもしなさすぎても機を逸するのだろう。
(全体)自分に余裕がないと協力できないし気付きも減る。(S・Mさん)
・最初は時間、手番の割に収益にならない。そのため最初に借金をすると利息が発生し倒産になりえる。
連携した方がプラスになりえるように感じるが、情報がつつぬけた結果自社は販売人員がおらず売れない。客のニーズはうばわれる。つまり連携しない方が対戦人員が少ない方が有利にもなりえる。
販管費が多い販売先に売込むと商品価値が低い=売価を高くできない。利益が少ないとなる。そのため売込むことも大事だが商品価値を上げることも大事となる。
作業者はいなくてもいい。企業信用度と商品価値さえ高ければ売上は少ないが倒産はしない。(E・Mさん)
それではまた明日!(^^)/
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今後のイベント予定