【連続投稿110日目 1448投稿目】
【作成日時:1/6 15:41~16:37、56分】
昨日に引き続き山下櫻月さんとのインタビューゲームの振り返りを書いていきます。
山下さんの感想に関しては昨日の投稿をご覧ください。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
今日は僕の感想から入りますが、僕はいつも付せんに気づきを書く時には左上に「話」「聞」「書」「読」とインタビューゲームのどの部分に対してのことか書いています。
このように付せんに書いたのが久しぶりだな~と思ったことから、自分がインタビューゲームをやったことが久しぶりだったと実感したこととなりました。
言語化することで分かること
山下さんにインタビューした話の中で「絵」という言葉が出てきました。
その後、他己紹介文でもその話の部分を書いたのですが「絵」ではなく「写真」という言葉を使いました。
紹介文を書いた後に相手の人に、つまり自分のことが書かれているはずの紹介文を確認してもらうのですが、その時に「写真」ではなく「絵」にしてもらいたいとお願いされました。
そこで指摘されて自分が無意識に相手から出た言葉そのままの「絵」ではなく「写真」
を用いていたことに気づいたのでした。
いや、確かに書いた覚えはありました。文章を書いていた時に頭の中で描いていたその様子のイメージから「写真」という言葉を確かに使いました。
でも指摘されてから、言葉自体に意識して書いていれば間違いなく「写真」とすることはなかったよなぁ、と思いました。
しかし、一方でこのような予期せぬ言葉選びをしたことで、山下さんにとっては言葉のもつ印象、感じに気づかされたようです。
考えや価値観が言葉にされることで、自分に対して自分が出したものがしっくりくるか違和感や詰め切れていないかが分かるということをお互いに気づけました。
他己紹介文に書いてほしくないことって?
お互いにインタビューし合って他己紹介文を書き始める前のことです。
山下さんから、話した内容の中でこの話の部分は書かないでほしいとお願いされました。
プライバシーや個人情報流出の観点からも、インタビューゲームのルールでも
もし、書かれた内容がインタビュー相手以外の人に公開したくない部分があればその部分も削除してください。
となっています。
ただこの説明は書いた後の確認のところに書いてあるものということで、書き始める前にこの確認が始まったことがおもしろいとも感じました。
ただもっと思ったことが別にありました。
そもそも僕がこれまで41回やってきた中で記憶が正しければ、この話は書いてほしくないということに遭遇したことがない気がします。
だったのでNGがあったこと自体が新鮮なことだったのですが、同時にふと疑問も生まれます。
これがインタビューゲーム会でほかにも参加者がいて共有することになるのならまだ分かります。
ただ、他己紹介文のカードが他人に見られるリスク以前に、今回はカフェの周りにほかの方がいるところでやっています。
であるならばそもそもこのインタビュー中に話していることを傍聴されることも気にすることではないかと思ったのです。
あ、これ僕には分からない感覚だなぁと思いました。
それからそもそもが話したくないことであるなら、自分にもそう思う部分があると思えます。
基本的に聞かれたら何でも答えていますが、答えたくない話もないわけではありません。
よっぽど強い関係性を除いてですが、それはつまりインタビュー相手であることに関わらず他人に話したくないことです。
・・・という話ともまた違うわけです。
あともう1つ書きたいことがあったのですが、またしても長くなってしまいました(^^;;)
今回は相手の感想を前回に回していたのにな~。
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今後のイベント予定