気分やさんの気ままなブログ

【寺子屋塾の大切にしていることが垣間見えた、主体的に取り組むこと】

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 昨日はらくだプリントの小4の教材が終わったにあたっての投稿を振り返って思ったことの1つを書きました。

もう1つ思ったことを書こうと思います。

 

 やった中で特徴的だったことの1つは割り算の筆算と分数の約分のところで目標時間を自分で定めてクリアするまで同じプリントを繰り返したことです。

そのためにプリントの取り組み方についても、速さ重視と向き合い重視と意図的に分けたり、消しゴムを使わずに答えを書き直すということもありました。

これまでの取り組み方に比べて、高い目標も立てたからか成し遂げるためにあれこれと試行錯誤しつつ自分を観察していたように思います。

特に分数の約分を繰り返していたところがそれにあたることで、結果として日記的な投稿になったように思います。

ほかの人からすると読んでもなかなか伝わらないものになってしまったかもしれませんが、僕としては実りある気づきが多いものでした。

取り組んだ期間としては予期しなかったほど長くなりましたが、劣等感や焦りみたいな否定的に捉えてはいません。

それは人から与えられてではなく自分で決めてやっていることだからなのでしょう。

そもそも寺子屋塾という場が大切にしていることなのです。

 

 昨日も書いた、自分の感覚を頼りにして解くということとも統合してみると、それが「主体的に取り組む」ということだと言えるのではないでしょうか。