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【感覚的に解くということ】

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 らくだプリントの小4の教材がひと通り終わって、昨日はこれまでの投稿を集約しました。

これまでの投稿を振り返ろうと思います。

とはいうものの、投稿数は50を超えますし算数・数学の内容に関して書いたものもあればやってみて思ったことを書いた日記的なものもあります。

よってすべての内容を最小公倍数的に網羅することはおろか、投稿内容の要素を最大公約数的に抜粋することもできないことでしょう。

したがって2つのことについて書いてみることにしました。

 

 1つは算数・数学的な内容に付随することで「感覚的に解く」ということです。

割り算の筆算や分数は、感覚的につかむものが得られた時に解く速さが大きく変わる単元だと思います。

改めて今までの投稿を読み返してみて思ったことですが、「感覚的に解く」ということはどこか数学的でないなと思いました(笑)

というのは、数学というのは基本的に解き方はいろいろあれど答えは1つに帰結するというように、終わりに着目すると不動な唯一無二のものです。

それに対して感覚というのは、人によって異なれば同じ人の中でもその時々で変容するものですから不定なものであるわけです。

・・・なんか気持ち悪くありません?(笑)

なぜ僕は不動なものを不定なもので捉えているのでしょう?

しかしそこに数学を学ぶことの無限の可能性があるのではないかと思うのです。

そして感覚的なことはその人自身で見出していることなので、たとえ時間の変化で捉え方に変化があっても過去を否定しないのではないかと思います。

修正ではなくアップデートをするということができるのです。

 

 もう1つ書こうと思うことがありますが、それはまた明日に書こうと思います。