日曜日に大曽根わくわくフェスタの様子を見に出かけました。
物販や飲食物から、パフォーマンスや遊び、ワークショップまで多彩な出店がありました。
様子を見がてらまちづくりに関わっている知り合いにイベントの様子を撮ってあげる程度のことを考えていました。
ですが想定どおりにならないのが僕の恒例なもの(?)で、2日前のこの時にも会った知り合いが出店していたワークショップの手伝いもしていました。
気づいたら出店にいた人が誰もいなくなっていてなぜか自分が説明していたり(苦笑)
それにしてもすごいなと思ったのは来てほしい対象のメインでもある子どもが非常に多く来ていたことです。
大曽根で活動している知り合いさえ「一体どこから湧いたのか」と思うほどです。
僕もせっかくなので隣の出店にいた子と話しました。
中学生で同級生とのことで、7人ほどで楽しんでいたかと思います。
出店していた店の家族の子らしき子もいたのですが、それ以外の子はというと商店街には住んではおらず大通りの向こうと言っていた子もいました。
さも当たり前のように集まっていたのですがここまでのことにすごいなと思う部分がいくつもあるのです。
まず中学生が家族の出店の手伝いをしていることです。
それから隣町の子でも来ていることです。
自分たちで誘い合ったのでしょうが、はたして中学生まで大きくなった子が誘って乗ることがごく普通なことなのかということです。
僕もインタビューゲーム会や経営ゲーム塾を開くからこそ分かるのですが、隣町の子を誘って来てくれる的なことってかなり難しいです。
それが中学生もいるし、小学生や幼児も、子どもで100人以上いたというのは本当に地域への根づきだと思いました。