気分やさんの気ままなブログ

【体験したことあることが国語の教材になっていて】

 昨日塾で中学生がテスト勉強をしていたのですが、国語で坂本龍一さんの「async」が採用されていたことに驚きました。

どうして心が揺れ動いたかというと3年前の2月に東京でこの楽曲にちなんだ展示を見に行ったことがあったからでした。

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 

おかげで教材としての文章を見たのは初めてでしたが読まなくても答えが分かってしまうという、逆に読解としての対策になりませんね(笑)

 

 僕自身、このように既にその人の価値観に触れているから読まなくても解けるという経験ははじめてでした。

勉強時間というものを考えると、教科書で勉強するのが一般的ですが、どういう人なのかと調べてみるという切り口から学んでしまうことの方が省エネだったりするのかもしれません。

少なくともその方が気持ちよく時間を過ごせるのではないでしょうか。