昨日の投稿でも紹介した『GRIT やり抜く力』のことを何回かに分けて書いてみようと思います。
昨日もちらっと書いたように、「GRIT」とは「やり抜く力」になります。もっと言い換えれば「努力」です。
そして「やり抜く力」は「粘り強さ」と「情熱」からなると書かれています。
最初の方に書かれていることが「才能」だけでは成功しないこと、成功するには「努力」が不可欠だということです。
エジソンの名言で「天才とは、１%のひらめきと99％の努力である」がありますが、この本のことから考えると名言にある「天才」というのは「成功する人」を指すのでしょう。
ということで成功するには不可欠なのは「才能」ではなく「努力」だといいます。（本の中には最初は認められないながら努力の末に認められた話も紹介されています）
画家で言えば「傑出した感性（才能）」ではなく「描き続けること（努力）」ということです。
ですが自分の中で生まれた問いは「努力すること」を「才能」としている人もいるのではないかということです。天性の努力家といいましょうか。
後で出てきますが、やり抜く力（努力）は育むことができるもの、つまり後天的なものとあります。
しかし、先天的に備えていることもあるのではないでしょうか？
すると奇妙なことに「才能」だけで成功してしまう人もいるのではという自論です。いずれにしても「努力」は必須であることには変わりないですけどね。
・・・ちなみにこれで全13章中の3章です。パートが３つに分かれているうちの１つ目の半分にあたります。
のでまだまだ続きます（笑）
