新しい仕事をし始めてから何度もミスをしています。その度に振り返って省察しています。
しかしミスの中には考えても仕方のないこともあるのが実のところです。
考えても仕方のないことというのは、ミスの原因がこちらにあるのか相手側にあったのか分からないようなものです。
そのようなものに対して根詰めて考えても堂々巡りにしかならないんですよね。
誤解を生むであろうことを承知の上で言えば、それは「やってらんねぇ」って気持ちに近いものです。
考えても仕方のないことといえば、昨今のコロナウイルスというものも同じなのでしょう。例えば1か月後にどうなっているかを考えてみたとします。
愛知県では県独自の緊急事態宣言が出たところですが、以前全国的に出た宣言の時には大きく減少した。
でも今回はそれほど強制力が強いものではない。さらに季節的にも1か月経つと秋に入るので気温が下がることから熱による抵抗力が下がるかもしれない。
いやこれからもっと強制力が強まり以前と同等の宣言が発令されるかもしれない。
・・・結局考えは深まらず浅く広くなるだけで、しかもそれは憶測にすぎないわけです。
そこに立ち向かうのが専門家というわけですが、専門家の世界の話なんですよね。一般人の私たちに考えられるわけがないじゃないですか(笑)
勘違いしてもらいたくないのは考えないのがいいと言ってはいないことです。何も考えないのは強い人にいいように操られるだけなので。
考えるべきことかどうかを見分けることが大切というか、振り回されずに気楽に生きれるかにつながるのでしょう。
さて、個人的には2か月後くらいに遠出の旅行をしたいところ。
さてどうするか?どうこう考えても仕方のないので、当たるかどうか、博打のようなものです。