プロ野球が開幕して2週間目になります。中日が貯金を作れる日はいつ訪れるのやら・・・。
ですが今回もピックアップするのは日ハム率いる栗山監督の話です。(以前の話はこちらに↓)
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
試合の模様をテレビで見ているわけでもないですが、野球ニュースで何度も興味を惹かれます。
それはチームの采配で常識にとらわれることなくチームに合うと思ったことを実行することにあります。
例えば、守備のシフトで普通なら3塁近くを守る人に確か1・2塁間を守らせていました。
それから、初回からできるだけ長い回を先発投手が受け持つのではなく、2・3イニングをだけ投げさせるショートスターターを立てて後は継投することも何度かありました。
もちろんこれはデータやチーム事情を考えた上での筋は通っている話ではあります。しかし、それを開幕してからも試し続けるというのは見習うべきことがいっぱいあると思いました。
試していることが数多くあって散らかっているような印象で難しく考えすぎているのではとも思いもするのですが、これが143試合終わった時に収束し確固たる手段になっていたら面白いなとも思っています。