あと数日後には学校で部活を見ることになるのですが、正直まだその実感が湧いていなくて不安に思いました。
しかしこう思った時にふともやっとしたものが頭をよぎりました。それは「何をもって実感が湧いていない」と思ったかです。
2年前にも部活を見ていました。それは今回のように依頼されたのではなく週2回役職なしに見たのでした。
もとは見るつもりでなかったのですがその時の成り行きで決まったのでした。
この時は成り行きで決まったので実感が湧くも何もなかったわけですが。
2年前には見たことがあるにもかかわらず今回実感が湧かず不安なのです。
ここまで考えた時に「実感が湧いていない」ことに対する違和感が分かりました。それは、違和感をもった原因と見ることになるという実感は別の階層のものだということです。
最初に実感が湧いていないと思ったのは、「役割と責任を受けやり始めること」という理由からでした。
しかし、「部活を見たことがあること」と「役割と責任を受けやり始めること」のことは同じ階層にあるでしょうか?異なっているのです。にもかかわらず頭の中で比較してしまっていたのです。
よって今回の「実感が湧いていない」と思った経緯はお門違いだったのです。つまり比較できないもので比較してしまって無駄な不安を作り出してしまっていたのです。
ただ、ここまで考えたからこそ分かった本当の不安は「役職を受けずただ見ていたことから役割と責任を受け、これから部活を見続けていく」ことに対してだったのだと気づきました。
じゃあこの不安を払しょくするにはどうすればいいか?実際にやってみるよりほかないでしょうね。