気分やさんの気ままなブログ

【チームワークってなんでしょうね】

 チームワークの思い出というお題を見た時にパッと思い浮かんだのは大学時代の生協学生委員会のお泊まり交流会と夏セミの実行委員と去年のファシリテーション合宿のアイブレのチームの3つでした。

 

 お泊まり交流会はもう4、5年経っているわけですが、今でも自分含めて同期の担当者5人はいろんな意味でヤバいやつらの集まりだと思っています。5人それぞれが☆の5つの頂点に立っているというようなイメージです。だからそれぞれが個性的で協調性が高いかといわれると何とも言えないのですが、場合によっては頂点を結び合った五角形になりここぞという時には団結するような集まりです。その上で、1年の時にはいろんなことを任せてくれつつ見守り支えてくれた先輩方、これまたやべぇけど自分らとは真逆で円みたいだった後輩たちに恵まれました。今でも1年の時のあの斬新な大方針、それから2年の時の大ピンチな事態をみんなで鼓舞して案を出し合って切り抜けられたことは今でも鮮明に覚えていることです。これを書く前にLINEでのやり取りを見返したらとても懐かしかったです。やり取りが若いなぁ・・・、つら。

 

 夏セミの実委は4年の時の話ですが、企画を2つもってそれぞれで相方がいましたが、どっちともお互いのらしさや強みを活かしあえていました。他大学の仲間と組んでいたので会って話をする機会はそれほどなくほとんどがLINE上でしたが、それでも充実した企画が考えられて、辛かったということが何1つなかったほどだったといえるほどです。

 

 ファシリテーション合宿は、簡単に言うと1人1人は違うはずなのにあれほどチームのメンバーで同じものを共感できたことはかつてありませんでした。即席のチームで夜遅くに3時間ぐらい話し合っただけながらあれほどのものがアイスブレイクの企画を作れたのが不思議です。

 

 この3つともに共通することなのですが、いいチームだったと今でも思っているものの、じゃあ自分がそれぞれで何をしてきたかと問われると、たいして何もしていないんですよね← しかし客観的に見たらきっと本当に何もしているわけではないのだと思います。本当に何もしていないのであればこれほど思い出として残ることもなく思い入れも生まれないでしょうから。

 

 なのでチームワークとは何かというと、自分という個を捨てて他人の個を拾い合って生まれていくものなのではないでしょうか。