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【作成日時:2/8 24:46~25:17、31分】
今日は愛知県の公立高校の推薦入試の合格発表日でした。
パルルで見ていた子も受験していて、合格したと報告してもらったのでほっとしました。
ただ見ている2人とも、メンタル面は弱いもので(^^;)
テストや入試前に心身の不安の相談を受けていました。
それに対して、自分で言うのもなんですが、特に高校の頃までは僕は逆にこのような試験はむしろ大歓迎でした。
学校のテストに対しても特別大きな不安を抱えて臨んだようなことはありませんでした。
それ以上に模試や入試の方が強く、成績的には学校のテストより模試の方が奮ったほどでした。
それがどこから来ていたかというと、学校のテスト前の勉強を周りの人ほどはテスト勉強としてはしっかりやっていなかったからのように思います。
勉強をしていなかったわけではありませんが、その場しのぎのような勉強の仕方をそれほどしていませんでした。
暗記科目の社会と理科の暗記分野ぐらいでしょう。
それは進学塾に通っていなかったからというのも、学習塾にはたらいてみたからこそ感じたことでもあります。
短期的に記憶するようなやり方ではなく、体得するような勉強をしていました。
その結果、模試や入試だと幅広い範囲から出るために部分的な対応ではできないものを、全体的かつ系統的な理解をしていることでできていたといえるでしょう。
そしてそれがメンタルにも好影響を及ぼします。
1つは成績です。順位として学校のテストより高い結果が返ってきていたので自信になるのです。
そしてもう1つは模試や入試が何ら普段のテストと変わらないものと思えていたのです。
学校のテストがある時の勉強をテスト勉強としてやっていると学校のテストと模試は大きく異なるものと思うことになるでしょう。
ですが僕の場合はテストの時の勉強をその時限りのものとしてはやっていなかったことで、悪い意味での特別感を抱いていなかったのです。
特別感を抱いていたとしたら一種のお祭りだと思っていました。
つまり練習と本番のはっきり分かれてはいないようなことになっていたのです。
以前に「準備8割 本番2割」という言葉について書いたことがありました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
それに対して寺子屋塾で井上先生から「練習は本番のように、本番は練習のように」という言葉を教えてもらいました。
まさにこのようなことになっていたのだと思います。
細かいことを言えば、公文式に通っていた時に教材1学年分ごとに終了テストがあったり、英検・数検を受験したことでの慣れもあったでしょうが。
ちょうど今日、Xでドラゴン桜の投稿でも関係する話がありました。
【本番で動じないメンタルは日常で鍛えられるって話。(1/5)】 pic.twitter.com/P2Jc6Kb7tl
— ドラゴン桜2(公式) (@mita_norifusa) 2024年2月8日
あとはもう1つ別の方向性で強いメンタルを持つことができるのは「何が何でも」と迷いのない絶対的な気持ちを持つことでしょう。
実際、推薦入試を受けた子は僕が話をしなくても自分でこの気持ちが持てていました。
僕も大学入試の時の数学と自動車学校での卒検の時にはこのマインドになっていたなと思い出しました。
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