気分やさんの気ままなブログ

【「らくプリ」その28ー気ままに計算をする】

 このブログのタイトルにもなっている「気分やさん」で「気まま」。最近、らくだプリントをやっていても自分のスタイルは気ままなのだと感じています。

 

 どういうことかというと計算するための途中式のスタイルがその時の状態によって変化するのです。日によって変わることもあれば、同じプリントの同じ形の問題でも同じとは限らないのです。ある問題で途中式をバカ丁寧に書けば①~③まであるとするとダイレクトで途中式を入れずに答えが出せる時もあればそれだと少しやりにくさを感じて①を入れたり、次の日になれば①だった途中式が①のかわりに②になったりすることもあります。

 

 特に多いのは解き始めからの変化です。走るにしても走り出した瞬間に足が速く回せてトップスピードになることがないように計算でも最初から途中式なしで暗算で解こうとすると空回りしてこけるのです。数問やると感覚がつかめて頭も回転して暗算でも安定してできるようになるのです。

 

 これは本当にごく最近のことで学校に通っていた頃にそうだったかというと、考えたこともない訳ですからきっとなんとかなっていたのでしょう。ですが、そのように戻りたいこともないわけではないですが、老い、とは思いたくないですが、変化していると捉えればこの変化に合わせることが今は自然なように思えています。