【連続投稿30日目 2153投稿目】
【作成日時:12/29 25:41~26:32、51分】
昨日はフリースクールで黒猫タロウの屋台屋本舗を実施しました。
その様子を見ていて、繰り返しやるにつれてできるようになっていました。
経営ゲームは繰り返しやることでより理解することができて深く考えることができるものとなっています。
それが具体的にどれくらいやるとどのようになるかということをこの頃は考え続けていました。
それが、自分も繰り返し取り組んできて、またいろんな人がやる様子を見てきて、少しですがこういえそうだということが見えてきました。
それはまずTG-Eだと、100期ぐらいやるとこの経営ゲームの全体像とその中にある1つ1つのゲームの要素を把握することができるようになるのではないかと思います。
1ゲームが最大10期ですが途中で倒産することもあるので、ゲーム数でいえば15回程度でしょうか。
そしてそれぐらいやると、僕は「人生の経営」ということを見出しましたが、経営というものに対する捉え方が変化し始めるのではないかと思っています。
経営に対する見方についての問いが浮かび始めてくるという方が正しいかもしれません。
そしてここからはTG-Cの方にも共通することで、やってもらう人にはよく話すことですが、細かい部分までのルール全てを把握するにも時間がかかるものです。
それらのルールや計算を自分1人で間違えずに最後までできるようになるのは100期よりさらにかかること、150期ぐらいは要するのではないかという気がします。
計算力にはそれなりに自信がある僕でも時々1ゲームに1、2か所計算を間違えていたということがあります。
そして、300期ぐらいやるとその経営ゲームに対してある程度のことが理解できるようになり、500期ぐらいやるとかなり細かいことについても理解できるようになってくるのではないかと思います。
「経営ゲームのことを理解する」というのはただゲームの内容を理解するのではなくて、その奥にある制作者の意図や狙い、ゲームを通して考えられることや価値などです。
とはいっても、制作者の嶋崎さんは理解することができるのに1000期という数字を挙げているとのことなので、もっとその先があるようにも思います。
もちろん人によることではあるので一概にそうだとはいえないものですが、それでも1つの数字での目安では分かりやすいのではないかと思います。
それほど繰り返す価値がある、理解するには必要なことだということは伝わるのではないでしょうか。
一方で、500期1000期やることをゴールとして設定してやればいいものでもありません。
それでは何のためにやるかということを見失っていることでしょう。
だから簡単には価値が伝わらない、その人の関心から距離があると1度や2度はやることがあってもそれ以上やりはしないということが起こりえる、ともいえるでしょう。
それが今現在、僕が経営ゲームをやってもらう機会を提供するにあたって最も悩んでいることです。
実はですが、そのようなこともあって定期的に行っていた経営ゲーム塾を休止しています。(個別では受け付けています)
ただ、だからといってじゃあ1、2回の短時間で理解してもらう方法を考えればいいというわけでもないでしょう。
そのような考え方をしてしまうと、結局大切にするべき本質を見失い、自己成長するものでなくなり人に与えるものとなってしまうことでしょう。
それでは”経営者”ではなく”従属者”が生まれてしまいます。
なので短時間で伝えられればそれに越したことはないですが、それはあくまでも大切なことが保持できている上でのこととなります。
そうなると、もっと短期間で得られるものはないかと探したくなるかもしれませんが、そもそもあなたが得ようとしているそれはそれぐらいの時間を要するものであるということに気づく必要があるようにも思います。
・・・ということで来年は、経営ゲームの価値をより発揮するためにはどうすればいいかを考えていきたいと思います。