気分やさんの気ままなブログ

【分数というものに対しての数量感覚】

【らくだプリント 小4-22】

 

 割り算が終わって分数に入りました。

最初の導入なので分数というものが何かということを把握するところになります。

このプリントの特徴としては、面積1の正方形を基準として、それぞれの分数を等分した図形の面積として紹介しているところです。

 

 ここでそもそもらくだプリントという教材自体の話を簡単にしておこうと思います。

らくだプリントは平井雷太さんによって生み出されました。息子さんのために作ったものになります。

プリントを作るにあたって大きく影響を受けている教材が2つあります。

それは公文式と水道方式です。

公文式は誰でも聞いたことがあるでしょうが、水道方式は初めて聞いたという人が多いのではないでしょうか。

僕もらくだプリントに出合ったことで知ったものになります。

ですが水道方式を作り出したのが遠山啓さんだということを知ったら少し距離が縮まるという人ももしかしたらいるかもしれませんね。

数学教育の世界では大きな功績を残している方です。

平井雷太さんは、実は水道方式を使った私塾を開いたことと公文数学研究センターに在籍していたことの2つともの経験がありました。

 

 そして水道方式は数量という概念を重視していて、タイルという視覚的かつ物質量とらえることができる図が教材の中に活用しています。

それがまさに今回のプリントの分数の図なのです。

この先に分数の足し算・引き算・かけ算・割り算と出てきますが、計算の理解は数量感覚があるかないかでは天地の差ではないかと思います。

そういった話ももう少し先では折々で出していくことになるのではないかと思います。