主にツイッターでのことでしたが、数日前に「私を構成する5つのマンガ」というハッシュタグツイートが多く見られました。せっかくなので考えてみました。
アニメはよく見ていますがマンガ自体は大学時代までは読んでいたものの、突出してというのはあまりないなと思いつつ、何が印象強く残っているかと思い返してみました。
ツイッターでトレンドに入った時があったようで、それが今回のことが要因だったみたいです。
「天元突破グレンラガン」が「道徳教材」と今では言われますが、グレンラガンより前からあった道徳教材がこの「金色のガッシュ!!」だと断言します!
仲間とか強さとか偉さとか信頼とか目標とか、現実でも大切なことがたくさん入っています。
あれほど泣いて笑って感動するマンガはないですね。
子どもの頃、夏休みの朝に放送していたのが入りでした。
競馬という題材ながら、友情や周りの支えや情熱ももちろんながら、敗北だけでなく別れや出血レベルの痛みや死と向き合う悲劇をも経て勝利・栄光を掴むという壮絶な話です。
アニメはアニメでもちろん良作なのですが、マンガであれほど重々しさや情熱を表現しているのがすごいです。
また、ライバルの馬たちの名言は、ファンブックに「読んで震えろ」という見出しで紹介されていましたがまさに震えたつセリフでした。
勝負ものですごい作品といったらこれかなと思います。
ボードゲームのように戦略を考えて勝つゲームが好きですが、そうなった所以はこの作品にあったんじゃないかと今では思います。
作中のゲームで、ルールの穴や必勝法を考えたり、登場するプレイヤーが周りのプレイヤーを出し抜いた時にどうやったか考察したということが今にもつながっていると思います。
言うまでもなくすばらしいものですね。その中でも地道なことでも一歩一歩修行すれば強くなって、雲をつかむようなことだと思っていたことでも達成できたのはこの作品があったからかなと思います。
今考えると、必殺技というものに酔いしれたり、オタクな部分が生まれたのはこの作品のせいおかげかもしれない。
ちなみに一番使えたらいいなと思った技は天衣無縫の極みです←
こうやって並べてみると、やはり僕の場合は小学生の時に出合った作品が強いですね。
この5冊に共通するのは、ブックオフで立ち読みしていたマンガです。この頃は続きを読むために行っていましたね。逆に最近はマンガ自体を単行本で読む機会がほぼないので、久しぶりにめぐりたいものですね。