かつて東北の地で1週間を共に過ごしてきた仲間が、また新たな仲間を探しているということもあり、せっかくの機会なので今日はそれに関してを。以前に書いたような気がしたけどブログ開始前にFacebookに投稿してたんだな~。
もう9か月前の話なのか。大学を卒業して春休みの間にCMSP(チェンジメーカースタディープロジェクト)という大学生がチームで1週間、岩手県陸前高田市の広田町という場所で町の人と共に暮らしながらその町の未来についてを考えるというプロジェクトに参加しました。お家におじゃまして薪を割ったり料理をしたり障子を張ったり、町の人と散歩したり交流したり、本当に密な時間を過ごしました。ちなみに参加してから家で昼ごはんはよく自分で作るようにもなったり。
それから生活体験や交流を通して仲間と共に町のことを考え合いました。その時間はまさに「激流」という言葉がぴったり当てはまります。あとファシリテーションに対する考えはここの場で流れの作り方(思考プロセス)についても関わり方(心理的プロセス)についても深まった!
そしてもう1つ鮮明に覚えていることが広田の自然!景色は壮大だし海はきれいだし自然からとれるものはすべておいしいし自然すべてがすがすがしい!帰ってきた時に名古屋が息苦しくなるほど(笑) 今では“自然体”ということをこだわっているけど、広田に行ってきたからこそ考えるようになり始めたのかもしれない!広田で暮らしている人が「何もないところ」と言っていて、確かに遊ぶようなレジャー施設もないし大きなスーパーはおろかコンビニもないほど、だけど飽きることないし楽しいし気づくことがいっぱいあるし時間はあっという間に過ぎる。だからめっちゃありすぎて何もないところ!話せることはいっぱいあるけどぜひ自分で行って、五感でフルに感じてほしい!
今でも落ち込んだ時があっても思い出すとすっごく力になる、それがCMSP!
Change Maker Study Program(チェンジメーカースタディープログラム)半島インターン|ホームページ