毎日やっているらくだプリント、昨日までは商が1桁の割り算の筆算だったのですが今日から割る数2桁・商2桁余りありの割り算の筆算に入りました。
1週間くらい前からミスが多かったり時間がかかりぎみになったりして、暗算せずに途中式を書いていった方がいいのかと悩んだことがありました。けど妥協せず、というより新しい力を身につけてみたいという思いから暗算を貫いてきました。それから、もっとやりやすい解き方を考えてみたりもしました(323÷38→商を10と仮立てして過剰な数だけ商と余りを逆に引いていく)。
すると今日やってみると、確かに暗算が大変でもありましたがこなしきれました。そしてやりながら、これまで上のように挑戦してきたからこそいろんな手立てから思い通りにできたと実感できたのです。さらには出てきた問題「3000÷31」をすばやく求められないかと追究しようと思いました。もしあの時投げ出してしまったら今日のように暗算したり追究しようとはならなかったと思います。
ただ、それと同時に日常生活の中でこのようにやってみてよかったと思えるのはどのような時なのだろうとも思いました。日常生活ではこれほどはっきりとは感じないな~って思いました。それにもっとよかったと思えるまでの期間が長い。日常生活でもこれほどはっきりと思えたらいいのにな~。