【連続投稿92日目 1430投稿目】
【作成日時:12/19 23:10~24:03、53分】
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
昨日は黒猫タロウでアルバイトを増やしても利益の上がり方などは比例という意味で同じでありながらもアルバイトの能力稼働率が変わったことに触れました。
もう1つアルバイトを増やした展開で気づいたことがあります。
それが2つ前の投稿で紹介した中の最高記録を出した時のことでした。
見てのとおり利益は2万円出たのですが、この時に感じたのはここまでアルバイトを雇うまでになった割には伸びがいまひとつだなぁ、という感想です。
加えて資金が8万円ぐらいの時に2万円伸びればうれしいですが、11万円で2万円伸びですから。
つまり直線的な上がり方に満足できない、二次関数的な上がり方を求めたくなったわけです。
もちろんほかの目が出れば話が変わりますし、それこそ「2」が出た場合を計算してみると利益が5万円になるから夢がないわけではありません。
しかしそれはあくまでも確率1/6の話です。
それから買い方はこれまでと同じような考え方でのものでした。
ですがその考え方というのは最悪のケースでも残りの日数を逆算しつつやりくりがうまくできるように、というものでした。
ですがこの時はもう最終日ですからこれまでほど恐れずともよかったわけです。
そして資金も11万円もあります。
この買い方の最悪のケースは-1万円で、途中であり資金が少なければこれが適していると思えたでしょう。
しかし今であればもっと大きく下がっても(10万円達成はできなくなるかもしれませんが)一定の結果は残るわけです。
すると例えば資金11万円全部を使って150、200、500としていたところを同じ金額で200、200、400とします。
すると同じ1/2の確率で利益が2万円はあるという話が3.5万円に、最大利益も実は5万円から5.75万円になります。
一方の最悪のケースは-1万円から-2.5万円になりますが、それでも終着が8.5万円ですから納得できる形で終われるのです。
もちろんこの話はその人自身がどのような経営をしたいかによることですから、正解というわけではありません。
ただ今回の僕に関していえるのは、この最終日においてやりたい経営とやった経営がズレていたということです。
アルバイトを増やしても「同じ」こともありますが「変わる」こともあるのだと気づけたことが大きな収穫です。
これで黒猫タロウに関してで言いたいことは書ききりました。
しかしここまでのことを考えた時に、「実現度・リスク」という観点で大人用の経営ゲーム中級編のTG-Cにつながることを見出しました。
これまでは黒猫タロウとTG-Cが経営の基本的なこと以外でつながるような話はあるのだろうかと思っていたので、そのことを明日に書こうと思います。
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