朝からこのようなネット記事を見つけました。
digital.asahi.com読んでみて尊敬と畏怖の念を抱いたのですが、すごい中学生がいるもんだと驚きました。
すごい数学者が、それも中学生という、という言い方の方が適しているかもしれません。
この記事で誰にでも公開されている範囲では、大学で習うような高等数学を平然と学習し理解していることが書かれています。
さらにその後の部分をかいつまんで紹介すると素数や完全数の研究に挑戦していることが紹介されています。
素数であれば2、3、5、7、11、13、・・・と、完全数であれば6、28・・・といったように具体的に列挙することはできます。
ですがこれらに共通することとして、どのように出現するかを一般化した式というのはいまだ解明されきっていません。大の数学者をもってしてもです。
僕であれば具体的なものを列挙することで満足してしまい数式化なんて夢のまた夢、とっかかり方さえ分からず即投げ出すでしょう(笑)
それをこの子が小学生の頃から挑み続けているのです。そして既に論文レベルでまとめているというのです。
こういう話を見ると、知らないうちに数学という世界はものすごい速さで進んでいるということを思わされます。