気分やさんの気ままなブログ

【久しぶりにインタビューゲーム!】

 先週末にインタビューゲーム会に参加という形で久しぶりにインタビューゲームをやりました。

久しぶりの投稿ということで、やり方は、ペアになって、聞き手と話し手に分かれて、聞き手が話し手に20分間インタビューして、役をチェンジしてもう一度、そして相手のことについての他己紹介文を書くというワークです。

f:id:itasan-kibunyasan:20200322230425p:plain



 最初の時点では見慣れた顔しかいなかったのでそろそろ同じ人との2回目のインタビューゲームになるか?
と思いきや開始近くなったらやったことがない人も来たのでじゃあ初めての人とやることになるか。
と予測していたのですが結果はやったことがある人とやることになりました。そんな、予想が当たらない、先の読めないインタビューゲームでした。

 

 さて、その人とは2回目ですが、やりながら1回目の時にはどんなことを聞いた・聞かれたんだろうかと思い出そうとしましたが思い出せませんでした。
ただ、自分がインタビューゲームをやり始めたころにやったような気はしていました。
・・・が、今、1回目にやったものを振り返ったら最初の頃ではありませんでした(笑)
やり始めの4年前のことと思っていましたが実際は2年前とだいぶやりなれた頃でした。

 

ちなみにその時の投稿がこちら↓ 

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 

 今回のインタビューゲームで思ったことは”共感”についてです。共感することはいいことと言われがちですが、案外やっかいなところもあると思います。
その分かれ目は、共感する、と、共感しようとする、ということにあるかもしれません。
共感する、というのは言葉を補えば、自然と共感する、といったことです。一方、共感しようとする、というのは、無理に共感する、といったことです。
共感することで人に合わせることも大切ではあると思います。ただ、このインタビューゲームにおいてはインタビュー(=質問)こそが要なのです。
共感だけでは相手の価値観に深入りしていけないのです。
もっと突っ込んだことに言及すれば、共感というのはかなり話し手に近い行為ではないかと思います。
今のことはインタビューゲームにおいての話ですが、日常生活においても、なんか人の話に疲れてしまうことがあるのは、過度に共感しようとしているがゆえにというのもあるのではないでしょうか。

 

 と、共感について思ったインタビューゲームでしたが、その人との1回目のインタビューゲームの振り返りを見てびっくり!

f:id:itasan-kibunyasan:20210318234223j:plain

この時も共感のことを考えているではありませんか(笑) しかし、同じようなことでもこうやって何度も何度も考えることで確固たるものになるのでしょう。