最近Zoomを使うことが多くなっています。そのうち人気な「オンライン飲み会」も何回かやりました。
そんな愛用(?)されているZoomというツールですが、やっぱりオンライン「会議」ツールだなと最近感じます。
四角く、全員同じ大きさで表示されるというところもそのような影響を与える要因の一つでしょう。
しかしそれでも飲み会にも用いられているのは「仮想背景」機能があることが大きいと思います。
使ったことがある人は知っていると思いますが説明すると、自分の体以外の部分を用意した背景にすることができるというものです。
どうしてそれが飲み会に合っているかというと、エンターテインメント要素になっているんですよね。
リアルでのやりとりだと、ふとした時に挟むボケたりツッコんだりは瞬発的にできるものです。
ですがZoomの場合だと発言が重なってはいけないという配慮のような暗黙の制約によって瞬発的な反応が起こせないんですよね。
それでがとって代わったのが「仮想背景」です。本来の目的はプライベートな自分の部屋や空間の様子を映し出したくない人のためのものだったでしょう。
ですがこれを「おもちゃ」にし始めたのです。この画と自分を合わせたりアプリと組み合わせて自分をデコレーションするようになったのです。
そして、仮想背景を使い合うことで視覚的なエンターテインメント要素が生まれ、話題が生まれるわけです。
飲み会に限らずほとんどの機会で仮想背景の話題が一度はあがります。
開発した人はこんなことになると考えていたのでしょうか?(笑)
・・・そんな自分は活用しているのかというと、パソコンの方は7年以上使っているが故に映像の画質が荒くなり自分と背景の境界がうまく分かれず残念なことになります。
そしてスマホの方はバージョンが古いようで使えないようで←