足をケガしていますが、歩くこと自体はだいぶ普通に、ほかの人と同じように、歩いている様子ではケガしているとパッと見では気づかれないようになってきました。
ですが、良くなってきてもいまだに天敵とも言えるものがあります。階段ではありません。
それは「点字ブロック」です。どうしてかというと、ケガしている方だろうが健常な方だろうが、片足が点字ブロックに乗ると左右に高さの違いができるのです。
それに良くない力のかけ方をすると患部を痛めてしまうので足元のバランスがとりづらくなりもするのです。
点字ブロックは目の不自由な人を助けるためのものですが、人によっては障害物にもなっているものなのですね。
点字ブロックを否定する気持ちはないのですが、「誰もが便利なもの」というのは難しいのだと思ったのでした。