気分やさんの気ままなブログ

【麻雀を始めてしまった】

 1か月前に麻雀を友人に教えてもらってアプリでやり始めました。

今まで役を覚えられず敬遠していましたが、役を覚えるための入門アプリがあったおかげである程度ですが覚えることができました。

 

 ようやく上がるためのコツや上がるためにかかる手数やほかのプレイヤーが上がる平均的なタイミングのスピード感がつかめてきました。

あと配牌で役の目星を立てるのは花札感覚に近くなってきました。

 

 ただ、まだ自分のことにいっぱいいっぱいでほかのプレイヤーの場を見ることまでは全然できていないのでこれからなところです。

それに今はアプリでのCPU戦でやっているわけで、対人戦でできる気はさらさらしません(笑) これに考慮時間も判断材料にされると思うとよくできるなと感心してしまいます。

 

 賭け麻雀とかをやるつもりは毛頭ありませんが、ルールが分かるようになってこれはハマる人が多いことを実感しました。

【壊れる一方と思いきや】

 大学時代から使い続けているパソコン。

もう7年半以上が過ぎていて、バッテリーの持ちはecoモード推奨が出るほどひどいです。

それに電源を付けてからソフトウェアを立ち上げられるようになるまで5分以上はかかります。

さらに、Bluetoothだけでなく無線LANも受信が不安定になりました。

 

 そんなオンボロのパソコンですが、最近不思議と奇跡的に回復したものがあります。

それはタッチパッドです。

今までどうやってもタッチパッドが使えなかったのですが、ある日突然、正常に動くようになりました。それから今も動き続けています。

 

 今はあまりパソコンを使う用途もないので買い替えずにやってこれていますが、いずれかはこのパソコンはイラストレーター専用機になるでしょう。

イラレだけは今のPC環境がおそらく最適なので)

ただ、もうちょっとだけは使い込もうと思います。

 

 そろそろデータだけは外付けHDDにバックアップ取っておかないとな・・・。

【言葉って難しいな~】

 投稿の文章「みなさんいい"週末"を過ごしましたか?」、いつのことを思い浮かべましたでしょうか?

 

 今日のとある一場面の出来事。今日は日曜日ですが、スケジュールを伝えた時に言った言葉は「・・・次の次の月曜日」でした。

 

 ・・・どういうことかお分かりでしょうか?普通こういう時って来週とか再来週って言葉を用いるでしょう。

しかし、今日である日曜日から考えて「来週の月曜日」って言われるといつを思い浮かべますか?

人によっては明日の月曜日と捉える人も出るのではないでしょうか?そんなことをよぎった末にぎこちなくも「次の次の月曜日」と伝えたのでした。

 

 この言い回しの問題、とどのつまり1週間は何曜日から始まるかということです。元来、日曜日が1週間の頭です。(だから本来は「来週の月曜日」で正しかったはずです。)

しかし、労働の観点やカレンダーの作りによって月曜日が頭だと捉える人も多いはずです。

これを投稿するにあたってググってみましたが、定義はあいまいでした。

それに、国によっても宗教や文化によって捉え方が異なるようです。

 

 

 こういうところが言葉って難しいですよね~。

【グレンラガンとどれみちゃんの共通点!】

 ご存知のとおり中島かずき信者なので、ニコニコ生放送(まだ利用しています←)で一挙放送した『天元突破グレンラガン』を視聴しているところです。

 

 それとは別で映画『魔女見習いをさがして』の放映を記念してYouTubeでアニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズが公開されています。

たまたま見かけたので見てみたのですが、ドッカ~ン!の40話のエンディングのクレジットを見ていると・・・

 

 

f:id:itasan-kibunyasan:20201128232937j:plain

 

f:id:itasan-kibunyasan:20201128232955j:plain

 

つながった!!!

【特別上映版でまた見てきました!】

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 

 この投稿をしてから約2か月になりますが、2回目の『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』を見に行ってきました!2回見た映画はこれが2本目です。

というのもドルビーサウンドでの上映をやり始めたということで、2回見る価値が十分にあるのとせっかくなら音質もさらにいいものを味わいたいという思いからでした。

 

 2か月前の投稿にも書いた、場面ごとの街のディティールもよく注目したのですが、予想通りになっていました。

それに来ている服にも時間軸ごとのちがいがありました。

改めて本当に細部までこだわっている作品です。

そして2回見たことで、1回目に気づかなかった、言い回しのつながりがあったことにもさらに知ることができました。

それでもって2回目ながら感動するところは変わらず感動したのでいい作品だと感じました。

 

f:id:itasan-kibunyasan:20200929235715j:plain

 

 

 実のところ見たかった映画が2つほかにあったのですが、両方とも人が多くて見送ることにしたので、今度こそはそれもみれたらなと思います。

【疲あれば幸あり】

 ここ数日、ツイッターFacebookで各所からあたたかいご報告がありました。

 

その投稿を見ただけで心があたたまりました。

 

 

 

おでんのようにじわっと心に本当にしみました。

 

 

 

 

 

 

・・・疲れているわ~、自分(笑)

もちろんステキなご報告には変わりないのですが、いつも以上に心に来ているのは自分が精神的に疲れているからなんだと思ったのでした。

 

 ここ1週間は特に精神的に疲れていました。

最近の毎日のブログの更新ができないことが多くなっていたのもそれが原因です。

 

 でも疲れていると、その分だけ幸せもかみしめることができるんだなー。

 

 

 さーて、明日は精いっぱい休むぞ~!

【プレミアムなどん兵衛食べてみました】

 カップ麺のどん兵衛を食べました。ですが普通のではありません。限定プレミアムのどん兵衛が今出ているのを知っているでしょうか?

普通のものより麺にもちもち感があるというものなのです。

f:id:itasan-kibunyasan:20201124002701p:plain

 

 今でこそカップ麺を食べることもあるのですが、昔は全然食べていませんでした。

小学生か中学生の頃にインスタントの麺が嫌になって、食べることがあってどん兵衛カップヌードルだけでした。

それから他のものも食べるようになったのは大学時代に外でラーメンを食べるようになってラーメンのおいしさを知ってから、それに付随してでした。

とは言っても今でもカップ麺でどん兵衛カップヌードルを食べることが8割ぐらいですが。

好きになったというより食べられるようになったというのが適切です。

ですが今では技術が進歩したこともあって、店舗のカップ麺もですが様々なものが出ていることにすごさを感じます。

 

 

 ・・・さて最初の話に戻ってどん兵衛限定プレミアムの感想ですが、確かにもちもちにはなっていましたがそれ以上の感想は・・・。

ちなみにお湯を入れて8分待つ必要があるのですが、もはやインスタントとはって思ってはいけなかったですかね?

【THE FIRST TAKEがもつさらなる可能性】

 Youtubeの音楽系のチャンネルでTHE FIRST TAKEというものがあります。

そのまま訳すとおり「一発撮り」です。

いろんなアーティストが参加していて、収録環境が整ったシンプルなスタジオで一発撮りで曲を歌うというものです。

てっきり今年になって、それこそコロナが蔓延してからできたものかと思っていましたが、去年の11月から始まっていました。

一発撮りとなると、ライブと音源収録の間、ライブ寄りの音源収録といった位置にあるものと言えるでしょうか。やった人にとってはどういう感覚なのでしょうね?

 

 ただ、音楽に限らずTHE FIRST TAKEたるものはいろいろあるのではないでしょうか。究極的には人生こそTHE FIRST TAKEですし。

そこまでの話ではなくても、THE FIRST TAKEにはいろんな可能性があるのではないかと感じています。

 

例えば写真撮影。今どきはカメラも画像編集も発達しているので、何枚でも撮り直せるし、撮ってから後付けでいかようにも編集できてしまいます。

そうできるところにあえて、THE FIRST TAKEにしたらどうでしょう。1つのものを1回で撮るようにするのです。

1枚しか撮れないし編集もできない、まるでフィルムカメラで撮影しているようですね。

 

 それとか、お祝いとかのビデオレターなどもTHE FIRST TAKEにしたらどうでしょう。失敗したら撮り直していいのを使うというのが普通でしょう。

が、あえて一発撮りでやることで上手くいっても失敗してもそれをノーカットで使うことにするのです。

そうするからこそのよさもあるのではないでしょうか。

そう考えると、既存のYoutubeの音楽は立派なアーティストがやっているからクオリティーが求められるかもしれませんが、失敗に対する見方が変わるかもしれません。

 

 先ほど人生もTHE FIRST TAKEと言いましたが、ただやるのとTHE FIRST TAKEとうたって意識してやるのとでは異なるものがあるかと思います。

 

 ほかのことにもTHE FIRST TAKEをかけ合わせるとおもしろいものができるかもしれませんね。

【コンビニマジック】

 つい先日、コンビニで昼ご飯を買った時のこと。

 

 

・・・毎日コンビニばっかりだけど今日何しようかな~

とりあえず水分切れたからいつものお茶を補給してっと。

おっ!ちょっとリッチなおにぎりを2個と500mlのお茶を買うと百うんちゃら円OFFになるの!?

しばらくおにぎり買ってなかったけど新商品あるじゃん!

しかも百うんちゃら円OFFってお茶1本タダで手に入れられるってことじゃん!いつも350mlだけどこっちにして使わせてもらおー

・・・うーん、でもおにぎり2個だと少ないなぁ・・・。

あっ!野菜もチキン入りの新しいやつあるじゃん!もうちょっと欲しかったところだし買おうっと!

 

 以上がとある日のコンビニ劇場でした(笑)

でも、レジ待ちの時にふと思ったんです。これうまいようにやられた典型的な形じゃないかと。

新商品と割引をだしにして消費者にいつも以上に買わせる。うまいやり方だな~と感心してしまいましたね。おそらくコンビニはいい儲けをされたことでしょう。

お茶1本分値引くという出し方もうまいですね。例えばこれが20%OFFだったら消費者にそれほど刺さるだろうかって話です。

 

 うちの会社でもそういう施策あれば面白いのにな~。

【『偽義経冥界歌』を通して考える中島かずき作品の魅力】

f:id:itasan-kibunyasan:20201119005112j:plain

 

 先日映画館に、演劇を上映した「ゲキ・シネ」を見に行きました。

作品は中島かずきさんと井上ひでのりさんが手掛けた劇団☆新感線の『偽義経冥界歌』(にせよしつねめいかいにうたう、以後「偽義経」)です。

 

 

※この先、『偽義経冥界歌』をはじめ数々の中島かずき作品のネタバレを多く含みます。

 

 

 今回は思ったことがいろいろあったのでネタバレありで書こうと思います。

それにあたって、今まで見てきた中島かずきさんが手掛けた作品は、

天元突破グレンラガン

キルラキル

・プロメア

・髑髏城の七人 修羅天魔

・映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(←調べてみて知りましたが、納得)

の5つでした。

f:id:itasan-kibunyasan:20200605221539j:plain

あと、前に紹介した著書『中島かずきと役者人』の内容にも触れつつ書いていきます。

これから挙げる感想は偽義経だけでなくこの作品にも共通していることでもあり、つまりはそれが中島かずきさんの作風といえるものだろうと思います。

 

 感想その1はとにかくバカを前面に押し出していることです。偽義経では主役の義経がバカであり、その回りにもバカなキャラがちらほらいました。

これは著書の中でもいろんな人が語られていますが、バカなくしてはクライマックスを作れないものだと思いました。

グレンラガン→カミナ、キルラキル→マコ、プロメア→ガロ、修羅天魔→兵庫、クレヨンしんちゃん→しんちゃん

主役・脇役関係なくどの作品にもずば抜けたバカが存在します。

でも「キルラキル」での「なんだかよくわからないものに溢れているからこの世界は美しい」というセリフが真理をついているのだろうと思います。

よくわからない展開にアツさをかけ乗せてストーリーを仕立てているのです。

 

 感想その2は、それに加えて主要キャラを遠慮なく死なせていることです。

義経では牛若、義経の父、そして主役である義経が死にます。今作であればそれがストーリー構成の核にもなっていますが。

では、今までに見た5作品はというと

グレンラガン→カミナ・キタン・ロージェノム・ニア、キルラキル→鮮血・羅暁、プロメア→マッドバーニッシュの連中、修羅天魔→夢虎・無界の里の人々、しんちゃん→ロボとーちゃん

グレンラガンは本当に衝撃的でしたね。

命と引き換えに話をまとめているようにも見方によってはできるのではないでしょうか。

 

 そして3つ目は話中の派閥と派閥を移ることが往々にしてあることです。

義経ではそもそもの話で、次々に新しい派閥が現れて、3時間のもので5勢力あるというのは多いのではないでしょうか。

そして、海尊・弁慶の裏切りによって話が大きく動き、揺らぎます。

そして他作品で見ると、

グレンラガン→ロージェノム・ロシウ、キルラキル→流子・皐月、プロメア→リオ・クレイ、修羅天魔→極楽太夫・夢三郎(あえて)、

特に、キルラキルの流子と修羅天魔の極楽太夫については主人公に関わらず闇落ちして敵方につくなんて衝撃的な場面がありますからね。

逆にグレンラガンのロージェノムやキルラキルの皐月はすがすがしいほどに敵から見方に着きましたからね。

この立ち位置の変化が中島かずき作品の話を膨らまして、それに加えて前の2点のことで話をおもしろくもってっているのが特徴ではないでしょうか。

ここまで分かると、今回6作品目ながら、初見でも見ながら話の展開が読めるようになってきました(笑)

ただ、だとしても面白いのがすごいところです。

 

 ほかにも、主役の義経を演じた生田斗真さんのテレビドラマとはちょっと違う演技や、著書を読んだからこそ思った藤原さくらさんの生演奏・生歌唱の感動など、役者個々に対して感銘を受けた部分もありました。

 

 まだまだ他にも演劇作品があるのでそれも見てみたいですね。