気分やさんの気ままなブログ

【去年だったら夏休みに入ってたんだな~】

 気づいてみれば7月もまもなく終わろうとしています。

 

去年まででしたら学校で働いていたので、部活の指導はあったものの、仕事量が減って夏休みに入っていたな~とふと思い返しました。

じゃあ夏休みがうらやましいかというと、休めることは幸せですが、別にそれほどよかったという思いはしていません。

というのも長期休暇があると弊害な側面もあるからです。去年で言うと夏休みが明けた時に、生徒との距離感や関わり方が忘れて抜けている部分がありました。

ですのでもともと長期休暇ってうれしくないものという意識でした。

 

 といった感じなので、今の仕事は長期休暇がないので感覚を忘れるということがないのでむしろ自分に合っているという感じがあります。

ただ、逆に連休がめったにないのでそれでなかなかリフレッシュできないというのが悩みどころです。

 

 5連勤→2連休という形を望みたいですね。何はともあれ、この8月も仕事しまーす。

【他人を知ることで自分を知る】

 時計店で仕事をし始めてから段階を追ってしようと思っていることがいくつかあります。

その1つであった「ほかの時計店に行ってみる」ことをしてきました。

自分の働いているところが名古屋駅になるのですが、近くで時計を販売している店の1つがビックカメラでした。

お店の同僚からも見に行くことをオススメされたり、来られた方でもビックカメラに行ってからまた戻って来られて決める人もいたりします。

なので敵情視察じゃないですけど知っておくことも大切だと思っていたのです。

 

 行ってみて大きく違うなと思ったのはやはりコーナーの広さと取り扱っている時計の多さです。

自分の店ではブランド数が20~30の間ですが、ビックカメラは大きく上回るブランド数で、各ブランドの時計の本数もはるかに多かったです。

こんなに多かったら覚えられていません、むしろビックカメラの店員さんは全て把握しているのでしょうか?

しかも当てている光も強く、逆に目がチカチカするほどでした。

 

 しかも自信を持っていた販売価格もほとんど変わらずだったので、うちの強みは何かと考えることになりました。

そこで考えた強みが2つありました。1つは接客です。店員も少ないし本数も少ないですが、専門店ということで知識は時計に特化しています。

なによりビックカメラは選んでいる人に声をかけていないのに対して、うちでは積極的に声をかけてみることを大切にしています。

 

 もう1つは保証の部分です。付けられる年数はビックカメラの方が長いみたいなのですが、保証が効く範囲はこちらの方が強いです。

 

 

 他店に行くことで自分たちのストロングポイントが何かを知ることができますし、時計販売という世界を広げることもできます。

それによって来られた方にできる説明も広がります。

またほかの店、特に別の時計専門店や自分の会社のほかの店舗にも足を運ぼうと思います。

【アフォーダンスって言葉、知ってますか?】

 平日、休日関係なく毎日開店している仕事をしています。休日はある程度は人が来ますが、平日はひどい時は売上ゼロの時もあります。

特に今週の月曜日がひどくて、売上ゼロどころか来店した人数がバイトを始めてから最小だったのではないでしょうか。

 

 そのようであっても、その日には来なくても来たるいつかのために店があることを意識に入れてもらうためにできることを考えます。

残念ながら店の前での声出しはできないのですが、できることをします。

例えば通る人に目線を向けることや、こっちを見てもらうように動くなどです。

マジックやマンガ「黒子のバスケ」で用いられていますが、「視線誘導」というものがあります。

目線を向けたり動くと例を出しましたが、視線を誘うためにはただやるだけでなくタイミングや方向、動きの大きさやキレなど深掘りするとすごい細かいものになると思います。

 

 「アフォーダンス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

アフォーダンスとは、環境の様々な要素が人に影響を与え、感情や動作が生まれることです。

つまり視線誘導もアフォーダンスの一部ですし、よく考えているコミュニケーションというものもこれの一部です。

この言葉を知ったのは5年くらい前の大学生の頃でしょうか。自分がワークショップを開くにあたって学んでいた中で見つけた言葉でした。

言い換えれば環境デザインでもあります。

 

 

 コミュニケーションのことに触れることが多いですが自分が興味ある分野としては、言語・非言語の両方を含めてある行為が相手にどう影響を与えるかというアフォーダンスになります。

【有意義な休み】

 今日は休暇だったのですが、7月に入ってから休暇らしい過ごし方がようやくできました。

中途半端に予定が入ることや、出かけようと思っても結局出かけずじまいになってばかりでした。

それが、朝から日中の間に予定が詰まっている1日にできたのでした。

 

 先週に、いい休みの過ごし方ができない原因が休みの日自体ではなく仕事の仕方にあると思えてから、仕事中でも時には力を抜いてメリハリをつけることを考えるようになりました。

それが多少なりとも機能したのかなと思えました。

 

 今週末も連休が取れているので、また有効に使いたいところです。

【接客とインタビューゲームは似て非なるもの】

 今、仕事で時計の販売接客をしていますが、来られた方のニーズを知るためにまず必要なことは質問することです。

求めているものを聞き出した上で、合いそうなものを紹介するのですが、それはまさにこれまでやってきたインタビューゲームに通ずるものがあると強く感じています。

 

 その一方でふと思ったことがあります。それは両方とも相手から情報を聞き出すのですが、そのために投げかける質問の質はけっこう異なるということです。

その要因は目標となる最終到達点が違うことにあるのではないかと考えています。

 

 インタビューゲームでの質問をする目的としては、相手のことをより深く、価値観を掘り出すことになります。

そのため、インタビューゲームでは「お仕事は何をされていますか?」といった当たり障りのないありきたりな質問から早くから深く聞き出すために質問の形を工夫することもあります。

そして最終的には抽象的ながら本質的な価値観に当たること、すなわち言葉にしづらいことを訊いていきます。

 

 一方、仕事での接客の目的は、その人に合った、その人自身にその時計をいいなと思わせることです。

つまりは相手の価値観をこちらが知る必要はないのです。できるできないではなくて、もしそこまでやると多くの方からは引かれかねないと思います(笑)

そのため、どのようなブランド、バンドの材質、デザイン、使い方などなど、具体的に答えられるものを訊いていけばいいのです。

 

 この仕事をし始めて、質問の幅は広がったと思います。

しかし、接客は毎日している一方、ずっとインタビューゲームをしていないので、インタビューゲームが上達している自信はありません。

むしろ下がっているのではないかと懸念しています。

久しぶりにインタビューゲームをしたいなという気持ちになりました。

【自画像イラストを作ってもらいました】

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 高校の同級生にイラストを描いてもらいました。インスタグラムのアイコンを決めていなかったのでお願いしたのでした。

 

 最初はカラーが赤調だったのですが青調に変えてみてほしいと頼んだところ、間違えてオレンジで作り直したものをもらったのですが、これが一番気に入ったのでした。

思いもよらない偶然が時に期待以上のものを生み出すことがあるものですね。

 

 

 その同級生のツイッターのアカウントがこちらなので、よければ応援お願いします!

 https://twitter.com/fpRc19OtomrPrLM

【もう1つの歴史的タイトル戦】

 昨今の将棋界は藤井総太さんの史上最年少タイトル獲得で話題をさらっているところですが、密かに行われているものがほかにもあります。

 

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 それが今日、名古屋の大須にある「亀岳林 万松寺」で「ついさっき(23:59)まで」行なわれていた叡王戦というタイトル戦です。対局者は2冠の豊島さんと叡王のタイトル保持者の永瀬さんです。

感想戦はまだ行われています。・・・)

しかも今日は第3局・第4局と1日に2局組み込まれていたのでした。

この叡王戦もコロナの影響で延期しているのですが、もともと2局組み込まれていましたが本来は別の会場である予定でした。

そして1日に2局行われたわけですが、そのようにやれるわけで持ち時間が1時間と秒読みでした。

 

 ですがこれが大変な1日になりました。将棋は基本的に詰むか詰まされるかの引き分けのないものです。

しかし「持将棋」といわれるものがあります。それはお互いの王様が自陣から詰まされにくい敵陣まで逃げて詰めるのが困難になることです。

それがタイトル戦で起きた場合引き分けになります。

そう、今日の1局目でそれが長手数の先に起きたのです。

しかも前回の第2局でも持将棋になり、史上初のタイトル戦で2局も引き分けになったというこれまた歴史に残るタイトル戦になったわけです。

 

 そして今日の2局目もようやく終わりましたが、終わりそうでなかなか終わらず日が変わるかというところまで来たのでした。

この投稿を書くこと自体、対局が終わってからの投稿をあきらめざるを得ないかと思いつつありました(笑)

 

 

 藤井総太さんが話題になるばかりでこの対局が明日ニュースになるか分かりませんが、少しでも将棋に興味を持ち始めた人ならぜひ知っておくといいでしょう。

もっと将棋界のことが幅広く分かるようになるでしょう。

【京都アニメーション放火事件から1年】

 今日、7月18日は京都アニメーション放火事件が起きた日です。あの事件から1年経ったのです。

 

 起きてしまった過去は変えられません。

しかしNHK京都アニメーションが手掛けたアニメが放送することになったり、9月には「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」の映画、そしていずれ「響け!ユーフォニアム」の続編が作られる、というように未来に向かって進み続けています。

そして「響け!ユーフォニアム」続編がやる頃にはまた新しい作品を引き受けているのではないでしょうか。

 

 あっ、「聲の形」が今月31日にテレビで放送されますね~。

【将棋界にまた新たな歴史】

 今まで開かれていた将棋のタイトル戦の棋聖戦。藤井総太さんが挑戦していましたが、ニュースでのとおり、とうとうタイトルを獲得して「藤井棋聖」と呼ばれるようになりました。

 

 ちょうど仕事の休憩時間中にニュースで途中の様子を見たのですが、素人目でその見た時はどちらかというと守りの厚い渡辺三冠を持ちたいと思いました。

しかし見ているうちに指された、これまた考えつきがたい手が感想戦を聞くからに勝敗のターニングポイントになったようでした。

その状況なら持ちたいけど藤井総太なら戦況を変えうるとも思っていましたが、またしても中終盤の強さを発揮された形になったのでした。

 

 これで最年少タイトル保持者としても歴史に名を刻んだことになったので、どこまで僕たちの想像を超えていくんでしょうかね。

【知らずに使ってた「テクスチャ」の意味って?】

 大学時代からのパソコンに「イラストレーター」というイラストデザインのソフトが入っています。

 

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 そのソフトでイラストに効果をつける機能の中に「テクスチャ」というものがあります。

しかし、今までに使ったことがある機能ではあるものの「テクスチャ」という言葉の意味は分からずでした。

 

 ですがある読み物で「テクスチャー」という言葉が使われていてようやくその意味を知ることになりました。

それまでは「text(テキスト)」が語源なのかと思っていました。(知っている人は笑ってしまっているかと思いますが)

しかし実のところは「テクスチャー」とは「織物の生地」や「(木材・石材などの)感触」という意味でした。また、語源は「textus」で織物という意味のラテン語の単語だそうです。

 

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 そう言われて改めてイラストレーターの機能を見ると確かにステンドグラスだのタイルだの粒状だの、材質の様相という意味合いが当てはまります。

 

 

 ・・・ためになったね~、ためになったよ~(古っ!)