気分やさんの気ままなブログ

【今年よく見かける商品】

 猛暑のやたら暑い日が続いていますね。夜でも外にい続けると汗かいてくるし、日中に至っては目的地から駅まで歩くだけで水分が必要になるほどです。

 

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 そのような今年の様相ですが、今年やたらと見るのがハンディファンというものです。つまり手持ちの小さな扇風機です。

よく使っているのを見るのは女子大生ではないでしょうか?

エントロピーの増大じゃないですが、外に出る時に手荷物も多くなったことに沿ってこのようなものも買おうという気持ちになったりするのでしょうか。

 使ってみたことがないのでどれほどのものか分からないし、女性の場合はアクセサリー的な役割としても手に入れているのでしょう、光るものもあるようなので。

ただ、僕がこうして書いているように、やはり目につくものではありますね。

【がんばってくれてありがとう、これからは僕ががんばるから】

 今月4日のことですが、父がこの世を去りました。症状や治療経過の詳しい話は書かないですが、6月の下旬ごろから入院していました。

ただ僕には6月から亡くなった日までがんばって生き延びてくれたように思えてならないのです。

入院した頃には、仕事ではテスト間際、それからインタビューゲーム会のファシリテーターも控えていました。

もちろんこれは僕の勝手な解釈にすぎないですが、それでもこうやって思えてなりません。

 

 もう1つ。高校生になってからは性格が合わないこともあってあまり話を交わしていませんでした。

ですが、葬儀を行うにあたって昔の思い出を振り返ってみると高校生より前の時には、幼稚園・小学生の頃には公園によく連れて行ってくれたり、毎年スキーやキャンプに行ったり、遊びに連れて行ってくれていたことを思い出しました。

遺影の写真を選んでいる時も最近の写真は全くないながらも、その頃の写真があったのでした。

それに家のことを1番にいつも考えていて、休みの日であっても体を無理してでも家の修理を手掛けてもいました。

最近は決して父のことを良く思えていなかったのですが、昔のことを思い返しているうちに良い人としか思えなくなってしまいました。後悔がいろいろ生まれてしまいました。

 

 

 父はまだ還暦を迎えない若さでこの世を去ってしまったのですが、ですが仕事でも家でも何かと体に無理を働いていたし、亡くなるまでも2か月、それ以上前からがんばっていました。

 葬儀の時に葬儀社の方が個人によせた文章を用意したのですが、そのタイトルが「がんばってくれてありがとう」でした。まさに父に贈るにふさわしい言葉に思えました。

 

 

 だからこそ、これからは僕ががんばるから。

【24→25】

 Facebookなどでお祝いのコメントをいただいてますが、今日が誕生日で25歳になりました。

四捨五入したらなんてことも言われることですが、僕としては25という数字は5×5であり100の1/4というキリの良い数字という印象の方が強いので(笑)

 

 こういう時には豊富を考えるのがよくあることでしょうが、最近は見えていないことばかりで正直なんとも。

しいて挙げるならば「幸せをかみしめられるように過ごす」でしょうか。あとは「凡事徹底」ですかね。

 

 そんな今日は外に出ることもなく家でゆっくり過ごしたのでした。

【今日の1曲】

泣けない夜も泣かない朝も

幻と気づかず夢をみれたら

また堕ちてゆく眠りの中で

なんとなく生きれるって気にさせる

儚き願い 哀しき祈り

もどかしさ抱えて悩んでるくらいが

色褪せてゆく時の終わりに

僕たちは生きているって気にさせる

終わるからこそ愛しく

 

GARNET CROW 泣けない夜も 泣かない朝も~

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【簡単で難しい「背理法」】

 背理法は思っているよりは難しいものみたいだというツイートを見ました。

背理法とは違うであろうことを成り立っていると仮定した上でその仮定のもとで考えていくと矛盾が生じるから仮定しなかったことが正しいというものです。

ちょっと背理法の難しさのことを考えてみようと思います。僕なりに考えて背理法は簡単だけど難しいものだと思います。

背理法にいいイメージだけを持ちたいという人は次の段落だけを見てその次は飛ばすといいでしょう。)

 

 まずは簡単だといえる話から。背理法を学校で習うのは高校に入ってからです。ですが実は背理法を習う前から誰もが実は背理法を利用しているものがあるのです。

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それは「迷路」です。懸賞ありのパズルの本や二コリの本に迷路が載っていますしもっと簡単な迷路でもいいでしょう。

迷路には分岐路があります。そのどちらがゴールにたどり着くか一目で分かれば苦労しませんが分からないので手が止まります。

そうなった時にどうするでしょうか?こうしていませんか?

それは、行き止まりになりそうな方を選んで進んでみて、行き止まりであれば選ばなかった方が正しい道だと判断して進むという方法です。

これがまさに「違うであろうことが成り立っていると仮定した」わけです。背理法と知らずに駆使しているのです。

 

 では今度は難しいといえる話を。ではこのやり方で、本にある迷路ではなくリアルでの迷路だったらどうでしょうか?このやり方はおそらく難しいでしょう。

本とリアルの大きな違いは全体を把握できるかどうかにあるのです。さっきの本での話では「行き止まりになりそうな方」が予測できたことが大きいのです。

実際に数学の背理法を使って解く問題でも同じです。問題文に「~が成り立たないことを証明せよ」というのが一般的で、「成り立たないこと」が見えているのです。

その上でどのように考え進めていけば矛盾することが生じて結論を導き出せるかを考える必要があるのです。のでやり始める時点で、本でやる迷路の分岐点のように全体を俯瞰する必要があるのです。

 

 

 このように背理法というものを捉えてみるとこれまでとは違った捉え方ができるのではないでしょうか。

【ただ書くだけでも】

 今日のことはまた後日書こうと思いますが、それを理由として今日の投稿をしないというのも別に不適切なことではないでしょう。

しかしそんな気持ちと同時に自分の中によぎったのは、書くかどうかは状況が決めることではなく自分自身が決めるものだということ。

それと去年の今頃にはブログの更新が途絶えてしまって、書かないことが多くなってくると、また同じことになりかねないということ。

 

 内容あることまで考える気にはならないのですが、自分としては書いただけでもこの先のブログを書くことの展開が変わるのではないかと思ったのでした。

【無知な人がスヌーピーミュージアム展に行ってみた】

 名古屋市博物館で開催しているスヌーピーミュージアム展に行ってきました。

特別スヌーピーが好きというわけでもないしキャラクターやストーリーの設定も全く知りませんでした。

ですが、スヌーピーが好きという声を時々聞くことがあり、どうして人を引き付けるのだろうかと文化として興味があったのでした。

 

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 そんな全く知らなかった自分が最初に衝撃を受けたことが、作品の年代によってスヌーピーの描かれ方が違うことでした。

スヌーピーといえば頭でっかちでやや太めの耳が垂れていて二足立ちしているものと思っていました。

しかし、初期の頃は割と普通な犬の様相でした。しかもあまりしゃべらない。下の写真のように年代ごとに変化してきていたのですね。

 

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 それからマンガを見て惹かれたのはキャラクターの描かれ方のシンプルさです。

新しいものでこそ色がついていますが、昔のものは色がついておらず単色だったわけです。

だからこそこのスヌーピーをはじめとするキャラクターに魅力を感じるのではないでしょうか。

まだ文字も理解できないほどの小さい子が、ストーリーが分からないだろうにも関わらず面白がっていたのがそうだったのではと感じました。

 

 そして人を引き付けるもう1つの理由は独創性から生まれているキャラクターたちの個性です。

スヌーピーが犬小屋の上に乗っている場面がよくありましたが、普通に考えれば犬小屋は中に入るところです。

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それにピアノもキャラクターのサイズに合わせた大きさでありスヌーピーが乗るような場面もありました。

さらにとあるキャラクターが学校の壁と話している話もありました。

それに子どものための善悪とかに縛られないありのままの情景を表現していることが深いところでしょう。

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パーティーに人を誘うことを親友と2人で考えている話で、その結論は「人を呼ぶより呼ばない方が楽しいわね!」だったのです。

何コマもありながら最後の1コマで笑わせるオチがある話もいっぱいある中でこういった考えさせられる話もあるのがもはやズルいとさえ思っちゃいました。

 

 ここまで惹かれてしまうともっと作品の裏にある設定や作者の背景まで知りたくなるものですね。

 

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 帰る時に見つけたけど、存在が浮いているなー(笑)

【悪くもなく、良くもなく】

 昨日の投稿の続きのようなものですが、MRIを撮ってきたので通っている診療所に行ってきました。

どうやら特別悪いわけではないながらも、骨と骨の間に炎症があるようです。足の置き方次第では炎症がある部分が圧迫されて痛みが生じることがあるようです。

どおりで朝起きると別に何ともない日もあればちょっと痛みのような感じがある時があったわけか。

8月中は経過観察していくことになり、炎症が引けばそれでいいのですが治らなければ注射を入れることも検討するとか。足首に注射って痛いんじゃないか・・・。

 

ただ、部活の指導の方もあり、どれくらい動けているかきかれました。

実際、少し練習に入ってレシーブや対面パスをしていましたが、本当はやってはいけないことだという罪悪感もありつつだったわけですが、医師にはやっているのが前提だったようで。

お盆明けにもう一度様子を診たいと言われたのですが、もうそれまでは部活が休みなのが幸いでした。

 

 今も速足で歩くことやつま先をあげることなど、思うように足を動かせないこともあります。しかしそれは痛いからではなく怖いからというのが率直なところ。

動かして問題ないか分からないしもし悪化してしまったらというものです。スポーツ選手もケガした時はこういうことになっているのでしょうか。

【予想とかなり反したMRI検査】

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 足首をケガした時、現在通っている外科で最初にレントゲンを撮ってケガの様子を診てもらいました。

ですが、現状の確認も兼ねて念のためもう少し精密に検査をしておこうということで別の医療施設でMRI検査をしてきました。

 

 MRIが初めてでありドラマとかでしか知らないものだったわけですが、もらった用紙に書かれた説明を見ると大きな音が出ると書かれていました。

ドラマでそんな音鳴ってないよなと思いながら行ったわけです。

 

 センターに着くと少し待ってから専用の衣服に着替えて部屋に入りました。

まず部屋に入ると「ズンチャカズンチャカ♪」となんかゲームで使われそうな音が流れていました。

そして撮影する足を固定した後に機械の大きい音が出るためということでヘッドホンをつけることになりました。

そのヘッドホンからは建物の中でも流れていた、よくあるオルゴール調の音楽。

ですがそれでも外の音は聞こえてきて、部屋のズンチャカズンチャカも聞こえていました。どうやらズンチャカズンチャカを止める気配もない。

そしてMRIが始まりました。いろんな種類の音がかわるがわるしましたが、どれも工事しているような音でした。

MRI中の僕の頭の中は、始める前に言われた体を動かさないことと、ズンチャカズンチャカとヘッドホンの音楽とMRIの音が混じり合った音のカオスさにずっとめぐらされていました。

 

 やがて検査が終わったのですが、20分から30分ほどかかると説明されたものの、思ったより早く終わったと思いました。

しかし時間を見てみると言われていたとおり20分強経っていました。

どうやらさっきのようなことに思考が持ってかれていたようです。(笑)

 

 検査の結果はいつも通っているところにフィルムを持っていて診断を受けるのでまだ分からないですが、奇妙な体験をした日になりました。

ちなみに費用は7000円ちょい。3割負担でもこれほどとは・・・。

【梅雨が明けて】

 数日前に台風がなくなって梅雨明けとなりましたが一気に猛暑になりました。

このようになるとは予想していましたが、例年よりも遅い梅雨明けからすぐの猛暑に身体がやられている感じがあります。

 夏休みに入ってから部活指導も受け持ち始めましたが、子どもたちも暑さにやられています。予定していた部活を取りやめることにもなりました。

がこの暑さの影響は、子どもに限らず大人であっても同じくでしょう。

 

 外を出あるいていた途中で500mlのスポーツドリンクを買ったのですが、あっという間に飲み干してしまいました。

 

夜に部屋でエアコンをつけている今でさえも暑いですし、熱中症には本当に気を付けなければいけませんね。