ツイッターから某声優さんのとある記事を目にしました。その内容は、ライブの中身についてをファンの人が書きまとめて紹介していることについて問題があると感じているというものでした。そのまとめられたものの中には実際のこととは異なっていることが書かれていることがあり、それをライブに参加していない人が見て事実だと判断することはできないのにそれを信じこんで拡散して、それ故に事実でないことが広まってしまう場合があり困るようなことが起きることがある、というものでした。事実を書かずに感想だけを書いてくれたらと書かれていました。
別にこの考え方について賛成反対だの批判だのはありません。そういう見方があるんだって思ったぐらいです。ぐらいなのですが、ただ、このブログで本を読んで書かれていることを紹介しながら考えたことを投稿しているってことが先ほどのファンがライブのまとめを広めていることと似ているなと思いました。そう思う以外にもネタバレになってイヤって人もいるのかも。ってことで自分が本の感想・考察を書いている意図みたいなのを書いてみることにしました。（もし不快だった方がいましたらこれで少しは気が晴れていただけたら幸いです。）
書いている理由としては正直割と私欲的なこともあります。このように書いてまとめないとしばらくしたら忘れてしまうので書いています。それからやはりその本のことをできれば知ってもらって興味をもってもらって、あわよくばブログを見た人がその本を買って感想交流をしたい、というように思って紹介しているってものでもあります。ただ紹介するにあたって不器用なので載っている内容の紹介なしには感想とか考えたことが紹介できないのです・・・。だから本に載っていることも紹介してしまっています。ですが、その一方で載っていることを書き自分の感想をまとめたところで真には伝わりきらないだろうって気持ちがあるからブログを書いてもいいやと考えています。捉え方に正解ってあるでしょうか？読んだ人によって捉え方は違うかと思います。だからこそ書いて本の内容を知ったとしても、改めて自分で本を買って読んだ時にはまた別の捉え方をするのではないかなと思っているわけです。
これで紹介摩擦が解消されればバンザイです。が、それでも・・・という方は敬遠してください(^_^;) 近いうちに記事のタグで本のことが書かれていると（自分のためにも）わかりやすくしようと思っています。
