気分やさんの気ままなブログ

【書けたぞー!】

 8月の半ばからブログを更新せずじまいの日がちょくちょくありました。

それらの日の多くが共通している点は仕事が休みの日の前日ということです。

休みの日の直前の投稿はしないという習慣ができてしまっているのか。

もちろん意識としては更新しようと思って考えてはいるけど「思い浮かばない~」ってなって閉じてしまう。

いや、習慣というならばそれは書かない習慣ではなく、仕事が終わったからもう休んでいいやという頭になるという習慣ができてしまっているのかもしれない。

 

 そんな理由も言いがかりなのかもしれない。事実は「更新しない日が何日かある」だ。

だから明日が休みである今日も、今日こそは書こうと思って考え始めたのがこのことでした。

 

ってことで、ちゃんと今日は書けたぞー!

【コロナのおかげで(?)】

 今日ニュースで見たことで、インフルエンザにかかった人の人数が去年より圧倒的に少ないと報道されていました。

具体的には今月6日までの一週間での患者数が3人で、去年の1000分の1以下だそうです。

 

 どれほど厳密かは分からないので、もしかしたら今年はインフルエンザの流行が遅いだけの可能性もあるかもしれません。

ただ、このまま減少傾向が持続すれば、過去の感染予防は甘いものであり、徹底すればインフルエンザ程度なら十分予防ができるということが明確になってもおかしくないでしょう。

 

 

 コロナウイルスとインフルエンザを比較するのは微妙なものとなっていますが、インフルエンザについてで過去と現在を比較することではっきりすることがありそうですね。

【安定期にさしかかるかと思いきや】

 アルバイトを始めてから3か月が経ちました。3か月経つと割と安定してきそうな感じの印象をもつかもしれません。普通ならそうなるはずです。

 

 それが大きく状況が動転する事態になりました。地区の中でも人の異動がまずまずあるのですが、なんと15日付けで店長さんが変わることになったのです。

しかも別の店で店長をしている人が兼任する形でです。

つまり常駐するわけでなく、しかも向こうの方が忙しいのでどれほどこちらに来るか不透明です。

そうなると、店にいるのが一番多くて、この店にいる歴が最も長いのも3か月ながら自分になるのです。

おかげでこの2週間、バイトの身ながら、元々の業務自体がバイトでもここまでやるのということも多かったですが、一層細かい業務まで引き継ぎされました。

HPの更新とかも。

 

 まだ新しい店長さんとは顔を合わせていないですし、先の展開も見えていないのが今の状況です。

ただ、今も自分であれこれ考えているところですが、自分一人で抱え込まないようにとは思っているので安心してください。実際にまだ経験は浅いですからね。

経験を積んでいる新しい店長さんやほかの店の人にも頼ってこれからのお店の方向性を考えていけたらなと思います。

【生活の「余白」を作る】

 昨日の投稿に少し出てきた話が「余白」というものについてでした。

だいぶ前にもこの話を書いたことがありますが、今の状況も含めた話でリライトしてみることにします。

 

生活する上で「余白を作る」とはどういうことかという質問でした。

余白といえばふと浮かぶイメージは、印刷されている紙の中で字も何も書かれていない部分ではないでしょうか。

僕がいつも余白というものを考える時に反対なものとして考えているものが「デッドスペース」です。

デッドスペースも紙の中のスペースの部分にあたります。

しかし2つの大きな違いはデザインされているかどうかです。

デッドスペースは何の計算なしに存在している「ただの」スペースです。見てみると「何、この違和感あるスペース?」って思うわけです。

それに対して余白というのは、見やすくするためであったり全体のバランスを整えるために「作った」スペース、と僕は考えています。

 

 そして、人についても同じように余白の話ができるというわけです。

例えばですが、疲れを取るために必要なのは「休み」です。ですが休みであれば必ず疲れは回復するものでしょうか?

僕も以前よくあったことですが、ただ大したこともせず家でゴロゴロ過ごしている日が続くと「自分なにしているんだろう?もったいない時間を過ごしているな・・・」なんて思うことがあるのです。

そういった時って肉体的には疲れはしませんが精神的にはストレスを受けていて疲れるのです。まさにデッドスペース的な休みになっているのです。

それに対して、「最近はゆっくりできる時間がなかったから今日は休もう」みたいなことであれば、同じ何もしないでも考えがあった上での、余白的な休みになるわけです。

 

 

 今、デッドスペース的な時間になってしまっているなと思う時間があります。それは仕事中の店にいながらも何もすることがなくなった時の時間です。

終始がんばり続けていては心身がもたないので必要な時間ではありますが、その過ごし方がデッドスペース化しているのです。

この時間を余白に変化させたいなと思っています。

【続・『プレイフル・シンキング』読書会】

 昨日の投稿の続きです。(昨日の投稿は↓コチラ)

 

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 

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今回の本『プレイフル・シンキング』を買ったのは当日の数日前でした。その上あらかじめ読んだのも休みの日ということで日中に半分程度読んだ状態でした。

そのような完全に読み切っていない状態でしたが、それよりもほかの人とこの本を介して交流することで生まれるものに期待が高まっていました。

 

 最初の方にこの本の言いたいことを確認し合うタイミングがありました。自分は今の状況もあり昨日の投稿のように「働き方の本」になっていました。

でしたが、ほかの人から働き方に限らず生き方についての本でもあると付け足されて、これも見方だな~、って思いましたよね。

やっぱりほかの人と読む方が広がりますね。

 

 本をある程度読む時間を取った後に、読んでみてみんなで問いを立てて、その問いをテーマとして話し合いました。

一つ目が「省察をする習慣を広めるためには?」でした。

その中で投げかけられたのが、記憶する中で一番最初にした省察はいつというものでした。自転車の練習などが挙がりました。

自分は何だったろうなって思い返しましたが、はっきりとこれが記憶している省察だと言えるのは公文式に通っていた時のことですかね。

高1で高校教材を修了した時に3年前は作文で「雲をつかむ話」だとまだ思っていたなとかあの時は大変だった・楽しかったなとか今までのことを振り返ったことです。

ただそれより前にも省察といえる出来事もあるような気はしていますが。

いずれにしても省察というのは現在を原点として時間軸と空間軸とを複合的に振り返ってリンクづけしているものにあたるなと思いました。

 

 もう一つの問いは「プレイフルな状態を保つため・取り戻すために意識していることは?」でした。

自分はこの問いが出た瞬間にまさに省察だと思いました。

ただ省察するためには省察できる状態である必要があり、やめてみる・止まってみる、心に余裕をもつ、余白を作る、といったことが出ました。

(「余白」の話が盛り上がって、これについても書こうと思ったのですが、また膨大になったのでまた明日の投稿に回します(これは想定外でした笑))

逆に余白なんて一切作らず、マグロのようにいつも「はい、よろこんで!」精神でやっていた時があったという人もいました。

中庸と言われるようないいバランスって思っている以上に様々なのかもしれないと考えさせられました。

 

 

 そして読書会を通して思ったことは、この会自体がプレイフルだったなということです。

本当にこの本の読書会をいろんなところでやりたいほど。

じゃあ同じようにやればプレイフルなものになる、ってはいかないんですよね~きっと(笑)

このプレイフルな体験を「省察」することでプレイフルになっていた本質が見えてくるわけですよね。

【『プレイフル・シンキング』読書会!】

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 昨日、オンラインでの読書会に参加しました。読んだ本は『プレイフルシンキング〔決定版〕』という本です。

同志社女子大学の元教授でワークショップや学習環境デザインの研究をされている上田信行先生が書かれた本です。

自分の接点としては5年前に上田先生のワークショップイベントに参加したことから始まっています。

代表的な著書として、11年前に出ている『プレイフル・シンキング』と、『プレイフル・ラーニング』があります。

『プレイフル・ラーニング』の方は持っていたのですが『プレイフル・シンキング』は買おうと思っていながらずっと買わずでした。

そのような中で新たに出版された決定版の方で読書会を行うと知ったのでこのタイミングで購入して読書会に参加しました。

 

 この本、どのようなことが書かれているかというと、読書会の時に出た言葉を使うと、

 

見方を変えて考えの凝り(=クセ)をほぐすことで、働き方、さらには生き方をよりプレイフル(真剣に本気にワクワクしたもの)にする

 

本です。

ただ、それを読み進めていくにあたってはその人の経験が材料になるので、内容については自分で読み進めてもらえたらと思います。

 

 最初買った時はもっと早くに買うつもりだったのにな~と思いました。

ですが、読んでみるとその気持ちが真逆になりました。今までとは真新しい仕事を始めて3か月ほどの今の自分の状態の大筋がこの本で説明がついていると思ったのです。

運命とも思えてしまうほどできすぎたタイミングとなったのです。

まだすべては読み切れていませんが、それでも仕事からの観点を中心として、

 

・世の中の見方を変えてみる

・フィクストマインドセット(固定的知能観)とグロウスマインドセット(成長的知能観)

・失敗すること

・短期目標と長期目標、パフォーマンスゴール(成績目標)とラーニングゴール(学習目標)

・他者評価、人からの期待

・制約のなかでいかに遊ぶか(=仕事を楽しむこと)

・実践→振り返り→意味づけ

 

の部分で今の自分が説明づくわけです。一つ一つ具体的に書き始めると終わらないので省きますが、日々ブログを書いていけば触れる時がいずれあると思います。

 

 

 ・・・と読書会の話に入る前にかなりの文章になったので、読書会の話は明日に回します。

書く前からこうなる気がしてたけど(笑)

【数字に強い人=分析力に優れた人?】

 中学校で数学を教えていたとか数学が好き、得意な方だという話をしたことがある人から言われることが多いことの1つが「数字から分析すること得意でしょ」です。

 

 得意というのは何をもって得意かということもあるので置いておくとして、分析するために見る時もありますが、分析しているだけではいないですね。

分析でない時というのは「裏付け」や「確認」という言葉がクリティカルです。

その場合、分析は数字を見る前に既にしていて、分析して立てた仮説を数字で裏付けを取っているわけです。

 

 では分析はどのタイミングでしているか。

もう1つ言われることが理論派か感覚派かということで、理系色が強いからか理論派と思われがちです。

が、自分の中ではどちらかというと感覚派だと思っています。理論の面もありますが、感覚が先行する上でその後に理論づけるという感じです。

なので最初の分析のタイミングの話、ものごとを繰り返し体験した上で「こういうことが多い気がするな~」と感覚をもって分析しているのです。

だから「こういうことが多いのではないか?」と仮説を立て、出されているものについては数字を用いて裏付けを取っている、というのが自分のスタンスです。

 

 数字に強いと分析力が強いとよく言われているような気がしますが、それだけでは不十分で、傾向に気づいて仮説を立てるのに必要なのは感性ではないかと思います。

そう考えると数字から分析できる、真に数字に強い人というのは感性が強い人でもあるのかなと思います。

【ホームページ更新を任されて】

 仕事でホームページの更新を任されることがありました。文章は自由に考えていいのですが、1つだけ条件があります。

それは120文字以内というルールです。まるでツイッターですね。

ただ、ツイッターだったら入力しながらリアルタイムでオーバーしたことが分かります。

一方で、こちらのホームページ作成では文字数が表示されず、オーバーした状態で更新完了するとエラーになったのちに入力内容が消えてしまう仕様のようです。

ということで自分で文字数に気を配らなければいけません。

 

 そして文章を考えてみたのですが、一通り入力してみての自分での感覚では120文字のラインから1、20文字オーバーしているかなってところでした。

しかし実際に数えてみると117文字とギリギリ収まっていました。

ちょっとだけ読みとはズレたものの概ね近かったのは、日頃からブログを書いていることで文量を意識していることが結びついたなと思いました。

そして、今回の文章を考えるのも抵抗なく浮かんだままに書けたのもこのブログが活きているという実感がありました。

【アニソン総選挙!】

 テレビで「アニソン総選挙」という番組がやっていました。

何日か前にCMでやるのを知った時には録画しておこうと思いながらも忘れてしまい、結局仕事から帰ってからの本当に最後の部分しか見れませんでした。

 

 ですがその時にちょうど第1位が発表される時で、その曲は多くの人がご存知でしょうエヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」でした。

驚いたのは曲のカバーアーティスト数です。100以上のアーティストがカバーしていて、調べてみると声優やアニメ界隈の人はもちろんですが、中森明菜さんやサンプラザ中野くんまでもがカバーしていました。

幅広いアーティストが歌っているのが全てを物語っています。

 

 それにしても2位が今沸騰のアニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」であることといいほかのランクインしたものも、爆発的な人気を誇るアニメは主題歌も必然的に人気になってくるのでしょうね。

 

 

 個人的には第4位にデジモンの「Butter-Fly」が入ったことが何よりの歓喜でした。

【久しぶりに教える側に】

 アルバイト先で少し前からですが、新しい人が入ってきて後輩ができました。といっても2か月ほどなので誤差でしかないですが(笑)

ですが不思議なことに、自分が入った時にいた先輩も入ってから2か月の人で、その人からもよく教えてもらったものでした。

施されたら施し返す、恩返し、じゃないですが恩送りしないとなとは思います。

 

 こうして教えるという立場にもなったわけですが、久しぶりに教育というものを意識しました。

対象は中学生と20近くの人と大きく異なるし、内容も環境も全然違います。ですが、関係性を作りつつものごとを教えることが楽しいと感じたことは違いませんでした。

 

 

 ただ、小さい店ということとシフトの組まれ方上、まだそれほど多くは一緒に入っていません。

ですが少ない機会ながら教えている中で、まだ曖昧だったことや分からないことが確認できるという機会にもなっていてプラスに働いています。