とある飲み屋にある本が置いてありました。
「エイサイハラマスコイおどり」、そう、通称クソアニメ「ポプテピピック」の中のコンテンツの一部です。
ちなみに以前にこのアニメについて書いたもの↓
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
「エイサイハラマスコイおどり」が何なのか説明しようとしても落ち込んでいるキャラクターを励ますために披露された踊りでなんか流行らそうとしている?、ことが正しいかさえ分からないものです。
この本にはこの踊りが組み込まれている狙いを考察している本で、いくつか紹介されていました。
とはいってもお酒が入っている身でもあったのでしっかりとは目を通していません。それにそのような考察は結局無意味なようにも思うからです。
その本に書かれていた言葉の中で「余白」と書かれていました。だから見た人に解釈の余地を残しているということでしょう。
しかし自分にはポプテピピックという作品自体が、余白が残されたものどころか自由帳への落書きのようなものではないかと思うのです。
本編についてでタイムパラドックス説などもありますが、風評被害の逆といいますか、作品価値を見た人が勝手に上げてくれているようにも思えます。
一方で作画崩壊という言葉も書かれていました。
しかしそれについてはむしろ逆に、画の乱雑さは意図的でありこの作品の象徴なのであれば1つの作画として確立されているのではとも思いました。
・・・という考察ももはやアニメ制作者の手の内なのかもしれないですね。