【連続投稿119日目 1640投稿目】
【作成日時:7/16 17:41~18:22、41分】
起業の学校の課題で、事業理念形成局面(未来デザインでいうところの理念設定局面)をした次に事業環境分析局面を進めました。
※以前の投稿で未来デザインでの言葉を使っていましたが、扱いが異なる部分があることも分かったので、今後は言葉を使い分けようと思います。
ここは事業理念形成局面で定めた理念を背景にして、その理念を取り巻く周辺の現状を把握することになります。
ですのでいろんな資料を調べていきました。
僕の調べていたことの中心にあったのは学ぶことであるわけですが、こんな資料が見つかったのです。
この2つの資料は「『学び』を支える学習習慣のある人材の確保・育成に向けた人事戦略に関する調査研究」という調査にあるものです。
https://www.bpfj.jp/cms/wp-content/uploads/2019/05/『学び』を支える学習習慣のある人材の確保・育成に向けた人事戦略に関する調査研究」全文.pdf
注目してほしいのは2つ目の資料の「何があっても学びの取り組みを行わない」という項目です。
1つ目の資料にある「学びゼロ型」が10.3%であり、2つ目の資料は「学びゼロ型」と回答した人に対してのアンケートになりますから、「何があっても学びの取り組みを行わない」と回答している人はアンケート全体からすると約4%ということにはなります。
ですがこのように学びを拒絶している人がいることが僕には衝撃的でなりません。
僕からすればそもそも人は無意識にも学んでいるものであると考えているので学びがゼロということも実際にはないと考えているわけですが、この結果は僕の想像を超えたものでした。
ただただ悲しいというか、むしろこのように回答した人に何がこのようなマインドを生んでしまったのか気になります。
数字の大きさという問題ではない、現実を見せつけられた感じがします。
このような人たちも来たるタイミングが訪れたら変わるだけなのかもしれませんが、はたしてそういう話なのだろうかと考えてしまいます。
学びをデザインするとは難しいことであると改めて考えさせられました。
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