気分やさんの気ままなブログ

「らくプリ」その5-やる時の意識の変化

 寺子屋塾に通いらくだプリントをやり始めてもうすぐで1か月になります。やり始めたころに比べて自分の中で変化したことを。

 以前に調子の話をしましたが、プリントをやっている最中、それからやり始める前にも自分の状態をとても意識していました(その原因の中には「セルフラーニング」をい不自然に意識していたこともあったかもしれませんが)。しかしながら、やりながら自分の状態のことに意識が行く時は思いどおりにできていない時であり、そんな時に自分の状態に意識が行き問題に集中できていないのでどんどん深みにはまってしまうことが度々ありました。

 しかし、とある時に非常に疲れた状態でやったことがありました。その時は本当に頭がさえませんでした。そして、問題を考えながらやるってこともなければ自分の状態を(疲れていることほかならなかったので)気にすることもありませんでした。問題はただやり方に沿ってこなしていく、ただそれだけでした。

 すると、やっている最中にさっきのような問題に対する抵抗がなかったことに気づきました。疲労に合わせて問題を解くスタイルも合わせられたんじゃないかなとやってから考えました。それから別の日に少し疲れている時も疲れていることを受け入れて今の状態に合うスタイルでやれているとやっぱり抵抗感がなかったのです。それで、毎日毎日自分の状態は違うということ、そして、自分の状態をベストな解き方のスタイルに合わせるのではなく解き方のスタイルの方を自分の状態に合わせればいいことが分かったのです。それもやはり考えずに自然と。

 そういえば、公文をやってた頃で「capeta」っていうレーシングアニメがやっていたんですけど下の画像のセリフが好きすぎて、数学をしている時いつも心の中でこのセリフを自分に言い聞かせていたなぁ(笑)

f:id:itasan-kibunyasan:20170929000016j:plain

金欠なせいでこのカートはボロボロすぎてろくな走りをしない。走るたびに、走っている最中にも感触が違ってくるなんていう代物です(笑) 昔は無意識にできていたことが今になってできなくなって、だからこそ改めて自覚して気づくことができたということだと思います。それに年を重ねていろんなことを考えるようになったがゆえとポジティブにも捉えられるし。

 

 今日、オレはどんなふうに解きたい?