今日、祖母の四十九日がありました。1か月半ほど前にお別れしました。
前々から医師から宣告は受けてはいました。しかしこの上なく困惑したのは、実は前日に祖父の十三回忌があってそこで会っていた、からの次の日のことだったということです。
前日は今までと変わった様子もなく普通に生活していました。
祖母だけでなくもう片側の祖父も、父も会って話をした数日後に別れが訪れていて、どうしてこうも意地悪なのかとは今回で一層思いました。
ですが人という生命がそれほど不定なものだともどこかで感じています。
ただ印象的だったのが、その時の眠っている祖母の顔が本当に安らかだったということです。安らかという言葉の意味ってこういうものだって感じです。
それが祖父や父の時とは決定的に異なっていたのでした。
向こうでも安らかにいてくれたらなと祈っています。