ネットでのある野球の記事で、どうして「四番」は「よばん」というのかというものがありました。その記事には結局、明確な理由は特にはなく語感がこれの方がいいからということにとどまっていました。
ですが、これは僕個人の勝手な捉え方であり意味づけしたに過ぎないのですが、1~9番まである中で四番だけが普通な読み方ではないというのは、どこか四番打者に対する特別感を漂わせてもいると思ったのでした。近頃は二番にも強打者ということも話に少しなっていますが、それでもやはり四番こそチームの主砲というあり方は健在です。
記事を見たからこそ考えたことですが、このように日常に当たり前に溶け込んでいる言葉・音がもたらす雰囲気や空気感もあるのでしょう。