今日の2年生での授業のこと。三角形の角の性質をやっていたのですが、そこで上の図の時、次のような関係が成り立ちます。
∠x = ∠a + ∠b
日本語で表現すれば「三角形の外角は三角形の他の2つの内角の和に等しい」ということですね。きっと数学からしばらく離れている人でもよく見れば感覚的に思い出せるかと思います。ところでこの法則、正式な法則名はないのですが、習った時に呼び名があったでしょうか？「スリッパの法則」っていう呼び名がどうやら広まっているみたいです。（検索したら経済の本にも「スリッパの法則」があるようですがそれとは全く関係ないです）
ちなみにこちらの関係は「ブーメランの法則」っていう呼び名があるのは知っていました。こっちの方の呼び名は割と有名な気がします。
いやぁ、別になければいけないってものではないのでこんな名前知らなくても大したことはないのですが、まだ知らないことってあるんだなぁと思ったのとそれ以上にどうやったら自分でこんな名前にたどり着けるのかとビミョーな気持ちになりました。
