【連続投稿42日目 2081投稿目】
【作成日時:10/7 17:35~18:17、24:36~24:46、52分】
3日前からの投稿の大学で授業を行った話の続きになります。
【とある大学で授業をしてきました(その1)】
【とある大学で授業をしてきました(その2)】
【とある大学で授業をしてきました(その3)】
昨日の投稿は振り返りで学生たちの話し合いが止まってしまい、最後のフィードバックで変な話をして失敗した話でした。
ですが昨日の投稿の最後にも書いたように、この最後のところで、話し合いが止まっていることさえも含めて、ここまでのことを活かせる切り返しの一手があったのでした。
それは難しいと感じていながらも、インタビューゲーム自体はちゃんとできていたことに着目するということです。
難しかったとは思っているものの、それなりにインタビューをして、他己紹介文をまとめることができてはいたのです。
もちろん伸びしろはあるわけですけどね。
ですが難しさに捉われてしまい深められるはずのことも深められずにいたのならば、まず何ができていたかに立ち返ってみるとよかったのではないでしょうか?
何ができていて、そして何ができなかったかを整理することで難しさに拘束されていた思考が解き放たれたのではないかと思うのです。
するとこの話し合いが止まった後の最後のフィードバックで有効だった話が見えてきます。
1つは事実と認識の区別の話、もう1つはコンテントとプロセスの話です。
これらは話すことができるように僕の手元に準備がありもしたのです。
事実と認識というのはまさにできていた部分が事実であり、難しいと思っていることが認識にあたります。
コンテントとプロセスもほぼ同様ですがもっと構造的な話になります。
コンテントは行動や目に見えることであり、プロセスは思考や感情などの内面に関することや相手との関係性など目に見えないことです。
これらが住み分けしてその場で起こっていることを見ると気づくことが広く深くなるという話ができました。
しかも学習支援の場においても子どもが勉強につまずいている時、そもそも勉強を取り組むことに対して何かが起こっている時にも役立つこととなるでしょう。
(じゃあ見方を身につけてどう具体的にアプローチするかはまた別の話ですが、そればかりはインタビューゲームをやった中にヒントがあることでしょう)
実際には時間が5分程度しかなかったのでどちらの話かしかできなかったでしょうが、このようなフィードバックができたと気づいた時に僕の気持ちがグワァーと荒ぶりました(笑)
気づくまでは落ち込み8割、悔しさ2割と、悔しさが霞むほど落ち込んでいました。
ですが気づいた途端、落ち込みが1割、悔しさ9割に逆転したのです。
負け戦だったと思っていたものに勝ち筋があったようなものなので。
帰り道の途中からこの日寝るまで、それから翌日に授業のことを振り返って整理していた時はずっとこのような感情でいました。
しかもこれほども悔しいのにはまだ理由があります。
僕が授業をしていた時にこのように気づくことができたかというと、絶対できなかったと言い切れます。
それは学生の振り返りの様子に対して僕自身が「うまくいっていない」と捉えてしまっていたからです。
何とも滑稽な話ですが、事実と認識の区別の話を用意していた僕自身が認識に飲まれていて事実に目が向いていなかったのです!
これでは事実と認識の話にも気づけないのも当然です。
なので悔しさすらも振り切れて感情がカオスなこととなったのです。

さてここまでで授業の進め方に付随する部分の振り返りは書き終えました。
ですがもう少し書きたいことがあるので、明日まで書こうと思います。
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