【連続投稿54日目 1938投稿目】
【作成日時:5/16 24:40~25:24、44分】
昨日からゴールデンウィーク中に行った石川県の輪島市での炊き出しのボランティアをした時のことについて書いています。
今回だけでもある程度は分かる内容にはしているつもりですが、ぜひ最初から読んでもらえたらと思います。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
今回は名古屋市内で集合した上で途中合流をした1人を除いた6人では車でボランティア拠点まで向かいました。
これは余談ですが、災害ボランティアのために高速道路を使用する場合は無料措置の精度がありました。
新幹線でも割引があるようなので、災害ボランティアで遠くへの移動をする際には交通費の減免制度がないか調べてみるといいかと思います。
石川県に入って高速道路を降りて車の中から町なかを眺めてみると、奥に進むにつれて被害の具合に変化がありました。
最初は被害の具合がところどころの家に一部が損害をしているような景色からでした。
しかしあるところからはどの家にも何かしらの損害があるようになりました。
さらに進むと、これは住居としての機能や形は保てていないというほどの損害の家が目に入るようになりました。
さらに進むと、家の形もなくした全壊の家があるようにもなりました。
それは明確な境界があったわけではないながらも、見続けていたら「あれ?一段階損害レベルが上がったぞ」といったように感じました。
それから家だけでなく道路にも変化がありました。
それまでは特に違和感もない道路から明らかに新しく舗装し直した道路が現れてきました。
しかしあるところからは道路工事をしている場所を頻繁に目にするようになりました。
そして走っていて、亀裂が入っている道路を通って車が振動したり、さらには地形が変動して波打っている道路も通るようなこととなっていきました。
そのような道路を越えた先には仮設の家が集合している場所がありました。
さらには道路だけでなく海岸が隆起している様子も飛び込んできました。
最初はぼんやりと広い砂浜だなぁと見ていたのですが、それは隆起によって広がった浜だったのです。
防波堤は海岸線からかなり離れているのも隆起によって海岸線が遠くなったからでした。
波を消す石でできたブロックテトラポッドが砂浜の中間にあったのも、本来はそこが波際だったということでした。
今の海沿いにある防波堤のようなものは人為的に作られたものに見えながらも隆起したものでした。
海から大きな岩も出現していましたが、なぜあるかはもう言うまでもないでしょう。
砂浜の中央という絶対に不自然な位置に草が生い茂っていました。
このように海岸が隆起したことについては僕としては考えさせられるものでした。
隆起したことによって不幸中の幸いともいえるようなこともありました。
それはまさに津波の防波堤となったことです。
もしそこに津波が来ていたら交通網の復旧はもっとかかることになったのではないでしょうか。
これが東北大震災との違いでもあるかなと感じました。
岩手県に行った時には6年経ってもまだ道路が、今回僕たちが通った道路よりももっと修繕が進んでいませんでした。
それは津波によって地盤がゆるくなったからなのもあるのではないかと思います。
ですが隆起して防波堤ができたことをラッキーで片づけられることでもありません。
隆起したことによって港がなくなってしまい、その港を漁の拠点としていた人たちは仕事を失ったということになったという話を聞きました。
地域という広い集合に属する人からすると良かったといえても、港を使っていた小さい集合に属する人からしたら悪かったこととなるわけです。
このお互いのことを分かり合うということは簡単なことではないようにも思います。
では今日はこのあたりで。
写真もいくつか載せておきます~。





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