【連続投稿37日目 1921投稿目】
【作成日時:4/29 23:59~24:34、35分】
【らくだプリント 高-19~20(続き)】
今日は因数分解そのものについてとは別の話になります。
中学教材まではそれなりの余裕というか、模範的な体裁を忠実に守ることに意識を向けつつ取り組めていました。
ですから内容そのものとは別のところに気を回すことができていたことになります。
そして体裁を守っているということは、いわば自分の自然な取り組み方から外れている部分があるということです。
しかし高校の内容まで進むと模範的な体裁を守る余裕がだんだん保てなくなっていきます。
どのような部分に具体的に現れるかというとこのようなものです。
途中式中のかっこの書き方に注目してみてください。
19番のプリントまでは
というように書いていて、中にかっこがある部分のかっこについては「{ }」中かっこを使っています。
ですが、次の20番のプリントになると
というようになっていて、途中式の3~5行目を注目してみると、中にかっこがあるにもかかわらず外のかっこも「( )」小かっこにしています。
この小かっこに小かっこを重ねる書き方、実は不適切な書き方ではありません。
雑学ですが、そもそもかっこの順番も小さい方から( )→{ }→[ ]というのは世界で共通の決まりごとではない、むしろ( )→[ ]→{ }という順番が多数派だったりします。
ちなみに小かっこ・中かっこ・大かっこという名称も正式なものでなく、丸括弧・角括弧・波括弧というような呼び方がされたりしています。
といいながらも、日本では普通は「( )」の次は「{ }」が使われるということでこれまでは日本での数学教育で扱われているとおりの体裁を守ってきました。
が、この体裁を守る余裕がなくなったわけです。
僕としては「{ }」を書くのが手間です(みなさん書きづらくないです?)し、中にかっこが含まれるかどうか気にしつつ取り組むことがかなり意識をもってかれるのです。
ですので体裁というリミッターを外したことになります。
実際にかっこの書き方の枷を外すと問題を解くことへの集中力が高まります。
いわば本気になったサインです。
ここから先は度々、体裁を気にせずに解くことが増えることになります。
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