【連続投稿29日目 1913投稿目】
【作成日時:4/21 21:22~22:13、51分】
昨日の投稿は、看護学校で授業をして学生寄りの話を書くにあたっての前談を書きました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
学生はどのように学ぶ・生活することが好ましいものであり、学生に向けて何を伝えようかと考えていたという話でした。
そのことを考える入り口は高校までとの違いにあるのかもしれないと、学生たちの様子を見ていて思いました。
全員が高卒というわけでなく、中には社会人になってから入学している人もいました。
ですから一概にいえない部分もあるのですが、それでも社会人を経験した人に向けてもある程度は高校までの違いという話が関係してくるのではないかとも思いました。
さて高校までと専門学校の違いは何でしょうか?
いろんなことが挙げられるでしょうが、僕がここで思ったことは”自由度”です。
それこそ昨日の投稿でふれた大学時代の生協学生委員会でのキャンパスライフセミナーの話です。
講師の方が話したことで印象的な話がありました。

それは「大学生活はバイキングである」という話です。
高校生活と大学生活のスタイルの違いを給食とバイキングにたとえた話でした。
高校生活は基本的に授業も時間割も行事も決まっていて、大抵は決まったものが与えらえる場所であるといえます。
一方の大学生活は、受ける授業は決まっていたとしても空きコマがあり、部活・サークルにしても自分たちでやることを決められる。
さらにバイトもあれば、学外での活動も選ぶことだってできる。
その反面、自分から取りにいかないと得られない、ということでバイキングであるとたとえられました。
看護学校に大学ほどの自由度があるかといわれると大学ほどはないのかもしれません。
しかしそれでも高校までのように何かを与えられるという受け身の姿勢で過ごしていると、いろいろと大事なことを取りこぼしてしまうのではないでしょうか。
授業の内容としても、扱った話の1つに見方を広げるということが出てきました。
そして今回の授業では詳しくは話されなかったものの、今回紹介された体験学習におけるコンテントとプロセスの氷山モデルの話の先にはメンタルモデル、言い換えれば「固定観念」という要素が登場します。
高校までの受け身の姿勢の学び方というのはいわばしみついてしまっている「固定観念」です。
あるべき学びというのはこの観念にいかに気づき、目を覚まし、主体性を取り戻した先に訪れるように思います。
ちなみに社会人になった上で入学した学生は、社会人経験で自分から得にいかないことにはこれから先で通用しないことを身をもって知っているかもしれません。
固定観念を脱するという点では、授業のテーマ「仲間づくり」にちなんでいえば、学校の先生たちも仲間と思えるかでもあるかもしれません。
本当に驚いたのですが、看護が専門の場所だからということもあるでしょう、先生方が本当に親身だったんですよ!
僕たち外部の人への気配りも、控室におかし・飲み物のセルフサービスがあるわ、授業の準備物もしっかり用意してくださるわ、困っていそうと感じては気が利いていました。
学生に対しても休憩中に廊下に置かれていた机の場所で個別で何か勉強か進路についての相談に乗っている様子もありました。
僕たちの授業に関しても人数の都合で先生に入ってもらうようにお願いしたところ、お忙しい上に当日のお願いだったにも関わらず快く参加してくださいました。
そして学生と一緒に実習に取り組んでくださった上に、参加して学生のことを知ることができてよかったと言ってくださいました。
もちろん、学生と教員という立場の違いはあるのでクラスメイトのようにフラットな関係とはならないでしょう。
しかしそれでも仲間にはなりえると思いました。
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今後のイベント予定
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