気分やさんの気ままなブログ

【最後だからこそやれたこと】

【連続投稿118日目 1758投稿目】

【作成日時:11/14 23:11~24:03、52分】

 

 運営に携わっている小中学生が通うフリースクール「もこっち」のことで、今月1日が前までの場所での活動の最後でした。

理由としては築年数が経ち、新しく建て直すことになったからでした。

ということで主宰者の持ち家であり家自体が最後だったということもあり、フリースクールの活動として家の壁や床などに自由に感謝の言葉や絵を落書きすることを提案しました。

本当に家のありとあらゆるところにみんなして自由に落書きしました。

提案しておいてなんですが、ここまでたくさん描くとは予想していませんでした(^ ^;)

 

 提案したのはもちろん子どもたちがこの場所に対しての思い入れがとてもあり、描きたくなるだろうということもありました。

ですがそれだけでなく、僕としてもひとつの場づくりとしてワークショップのようにやってみたい試みでもあったのでした。

当然のことですが、普通は自分の家に落書きしたら怒られますよね。

賃貸であれば元通り返さないといけないですし、持ち家だとしてもほかの人も来る場所としてはイヤなことですし、教育的にも自分勝手なことをするようになってはいけないですし。

そんなこんなで「やってはいけない」が当たり前、暗黙の了解となっています。

ではそのようなことを「やっていい」となったらどのような振る舞いが起こるのか、見てみたいと思ったのでした。

僕自身も憧れていましたし←

さらに僕がいつかやってみたいと思っていることの1つが「理想の居場所づくりワークショップ」です。

参加する人が自分の過ごす場所を自分で作り出してみることです。

その中には自分で壁や床のデザインを考えることももちろん含まれます。

1度、グランピング場を見学したことがあります。

そこで白い布地のドーム型テントを見たのですが、その時にふと思ったのが自由に落書きできるようになったらなぁ~、という妄想でした。

その後になんて作り手の冒涜となる妄想なんだと思いましたが(笑)

 

 ですから今回の提案は僕の1つの作り出したいワークショップのかけ出しだったりもしたのです。

次回にやろうかとそのことを帰りの時に提案してみたら、フライングで次回を待たずにその後から始まりました(笑)

そしてこの日も、そして次回も時間を気にせずずっと描き続けていました。

そこには「落書きしてはいけない」だけでなく、絵を描くことに対する恥ずかしさやペンを遠慮なく使うことなどいろんな抑止力から放たれていたように見えました。

 


 次にこのようなことができる機会はいつあるか分かりませんが、さらにもっとすごいことをやってみたいですね。

 

 ・・・そして今は新しい場所に移って活動していますが、そこは「仮の場所」になります。

前あった場所は建て替えるのですが、そこは主宰者の家族の場所として使うことになっていて、できたら場所を戻すわけではありません。

今の場所は建て替える間だけ一時的に借りているにすぎません。

そして仮の場所からの移転先はまだ見つかっていません。

名古屋市昭和区(八事)または八事に近い車で15分くらいの地域

・駅から徒歩15分以内で、子どもたちが安全に歩ける地域

・約20名が活動できる20畳以上のスペース

・キッチンがある

スタッフの一員であるもこ(犬ポメラニアン)と一緒に過ごせる環境

・理想的には、低額またはご好意で提供いただける場所

というような条件を満たす物件を探しています。

「分からないけど・・・」な情報でも構わないので、もし当てが思い浮かぶようでしたら教えてもらえますとありがたいです。

 

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今後のイベント予定

11/17(日)13:00~17:00 経営ゲーム塾B @寺子屋塾 

12/22(日)10:00~17:00 ワンデイ経営ゲーム塾 @寺子屋塾 ※経験者限定 

☆定点観測を一緒に取り組みたい人、随時募集中です(^ ^) 定点観測についてはこちらをどうぞ!

☆個別インタビューゲーム経営ゲーム体験についても随時募集中です!