気分やさんの気ままなブログ

【できていたことに後から「わかる」が伴う】

【連続投稿113日目 1753投稿目】

【作成日時:11/9 22:55~23:14、19分】

 

【らくだプリント 中3-2】

 

 今回のプリントの問題は

というように、1番のプリントに比べて式が長くなりました。

この時点では展開の公式が出てきていないですが、公式を知っていると工夫してやることで、人によっては暗算で解けたりもします。

問題の式を、

x²(2x+3)+(-2x+3)(2x+3)

といったように変形すると、後半部分の(-2x+3)(2x+3)が公式が使えて楽に計算できる部分になります。

このように式変形して解くことも僕としてはこれまでもずっと当たり前のようにやってきました。

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

ですがこの式変形についても一昨日の投稿で書いた、前のプリントでの長方形の図で考える話を使っていたのです。

※概念までにの図なので符号と辺の長さの関係といった細かいことは無視してください。

この3×2の6個の四角形からなる大きな長方形を、2個の固まりと2×2の4個の固まりに分けて見ていたのです。

先ほどの式変形を分配法則によるものという言い方もできますが、部屋の分け方という見方もすることができるわけです。

 

 数学は、もちろん理解した上で先に進むことが理想的ですが、場合によっては十分に理解していないうちに先に進んでいい場合もあります。

それは先に進んでより複雑なものをやった時にその理解できていなかったことが後からわかることがあるからです。

(その時にできないということになれば戻った方がいいですけどね)

それと同じような話で、できていたこと、できてわかっていた気になっていたことでも、こうして後になったさらにわかることがあるということですね。

そして、まだわかる余地があったのだということにも後からになって気づくことになるのです。

 

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