【連続投稿105日目 1745投稿目】
【作成日時:(次の投稿と合わせて)11/1 23:25~23:39、74分】
9月中旬のことになりますが、映画「きみの色」を見てきました。
本当は多少のネタバレを含みながらも見ることを勧めようと上映期間終了間際に書く予定だったのですが、気づいたら1か月以上経ってしまっていました(^ ^;)
まず見ようと思った理由はマニアックなものですが、映画監督が山田尚子さん、脚本が吉田玲子さんでした。
この2人はこれまでに「たまこまーけっと」「けいおん!」「聲の形」「リズと青い鳥」といくつものアニメ作品を一緒に手掛けてきて、僕としてはどれも印象に残っている作品です。
でしたので、お2人の名前を見てこれは見てみようと思ったのでした。
さて、ここからはある程度のネタバレも含めた感想を書いていこうと思います。
映画のホームページの中に山田尚子さんの最も得意とする「青春×音楽」の集大成と紹介されています。
これまでの作品を知っている自分からすると確かにこれまでの集大成といえる作品だったように感じました。
作品の中の個々の人間性や人間関係の感じは「たまこまーけっと」「けいおん!」っぽさを特に感じました。
それもある場面には心の中で「この設定は完全に「けいおん!」じゃん!」とツッコみましたし(笑)
それ以外でも色使いは「聲の形」を、音楽の良さは「響け!ユーフォニアム」シリーズを彷彿とさせました。
その一方で劇中曲にある「水金地火木土天アーメン」という楽曲は今までの作品では見られなかった、新しい一面であるようにも感じました。
惑星の並び順という題材ににテクノ音楽を掛け合わせるという発想が絶妙で、今どきのような、だけどどこかPerfumeの楽曲のような懐かしさも感じました。
一度聞くと耳に残りもする、お気に入りの1曲です。
さて、最後まで感想を書いたら長くなってしまいました。
ですのでこだわり抜かれたストーリーや作品の価値観の話は明日に回そうと思います。
お楽しみに!
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