【連続投稿55日目 1695投稿目】
【作成日時:9/11 15:38~16:24、46分】
一昨日と昨日の投稿では数学を学ぶことを数学的な表現を用いて考えてみました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
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今日はこれらの話そのものには関係ないですが、もうちょっと数学的な見方でものごとを考えてみようと思います。
ものごとにはいろいろな見方が伴います。

たとえば「1個のりんご」を考えてみましょう。
1個のりんごですから唯一無二のものです。
さてどのような見方があるかですが、物理的な見方であればりんごを持ってくるくる回せばいろんな角度から見ることができますが、もちろんそういう話ではありません(笑)
ある見方では「くだもの」、また別の見方では「赤いもの」、といった話です。
さて、どれだけの見方が思い浮かびますでしょうか?
15秒で10個考えつこうとするだけでも意外と難しいかもしれません。
そう、そのもの1つだけを見ても、なかなか見方を見出しにくいのです。
どうすると見方を見出せるかというと、もう1つ別のものを用意して比較するのです。
ここにみかんを並べると、共通した要素として「くだもの」が想起されますよね。
そして比較するものは別に似通ったものでなくてもいいのです。
というより似たものを用意したならば、その時点で見方を見出せているはずですから。
では抹茶と比べてみましょう。
共通性でいえば1つとしては「口にできるもの」だったりするでしょうか。
しかし共通項でなくてもいいです。
りんごと抹茶はどう異なるかというと、味ですよね。
抹茶は苦いですが、りんごは甘いです。
するとりんごに「甘いもの」という見方が見出すことができます。
りんごとカブトムシを比較すれば「固体」という抽象度の高い見方ができますし、同じ種類ながらも異なる2つのリンゴを比べれば細かな違いから「形」という見方もできます。
さて、こうやっていくといろいろな見方ができていくでしょう。
ところで数学では、この見方にあたるものがxやyといった文字で表すことになる変数なのです。
味がするものはどれもxという変数があり、りんごであればそのxに「甘い」、抹茶であればxに「苦い」が当てはめられているのです。
ですからいろいろな見方ができるとは、そのものが兼ね備えている変数を見つけ出すことになるのです。
すると物理的に回すのは3次元のことですが、このように見方を探すというのは変数が3つどころの話でなくものすごく多いことです。
言葉どおり次元がちがうわけです。
そのように考えていくと、ほかのものとの関係性が見えてくることになります。
りんごと抹茶は、味においては大きく違うけれども飲食物という面では共通するものである。
りんごと壁は、固さでは同じような部分があるものの食べられるか建築物の一部かという点では機能性が大きく異なる。
りんごとみかんは、食べ物よりさらにくだものという点で近しいし、さらに認知度も近しい。
するとそのものとそれ以外のものとの関係性、距離感というのが見えてきませんか?
いうなれば、

平面座標上に座標を取り、位置関係を考えるようなものです。
しかし実際にはそれは平面ということではなく、いくつもの変数からなるために書き表すのが困難なものとなるのですが。
しかしこれこそが「自分を知る」ということなのではないかと思います。
他者がいることによって見方が生まれ、他者との関係性が見えてくる。
そしてその他者をより多く座標として書き並べられていくことによって自分というのがはっきりしてくる。
今現在取り組んでいる「起業の学校」の課題の中でやっていきたいことのコンセプトとして考えついたことの1つが、このようなことだったりします。
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