【連続投稿49日目 1689投稿目】
【作成日時:9/5 18:24~19:07、43分】
【らくだプリント 中2-26】
連立方程式、正確には2元連立1次方程式の最後のプリントで、これまでのまとめのプリントです。
今はもう次の単元に進み、方程式に関する単元はやり終えています。
やってみて方程式の中で一番大変だったのがこのプリントです。
問題数としては8問しかないのですが、かかった時間は16分以上でした。
8問のうち1問を紹介すると、
といったような問題になっています。
明らかに大変そうですね。
ところで問題番号のところの赤ペンをよく見ると、チェックに丸がついています。
この問題は間違えたので解き直しをした問題です。
では最初に取り組んだ時に書いた最後の部分はどうなっているかというと、
というようになっているのですが、最後に注目するとxを求めるところで止まっています。
そう、この時xを求めようとしてみたらとてつもない分数となってしまったのです。
これまでいやらしい分数が登場したことがあったとはいえ、さすがにこの連立方程式でそのような解の問題を作ったとは考えられないでしょう。
ですからここでこれまでのどこかで間違っていると気づき、最初から順にやったものを追ってみました。
しかしそれでもどこから間違ってしまっているのか探し出せませんでした。
さて、ここでどうするかなのですよね。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
数回前に投稿したもので、この時には
連立方程式を解くにあたって、1つのやり方でうまく行かなかった時にも他の選択肢を取れるというのはドツボにはまらずに済むいいところだと感じています。
と考えていました。
ですから、もう1度全部消して1からやり直して別のやり方で解いてみる、ということも選べました。
ですがここで僕が取った選択は「諦める」でした。
まだ途中ではあったもののここまでの時点で明らかに時間がかかっていることを感じていました。
これは結果論ですが、最後の問題が16分でしたから、もう1度やり直していたら時間は目安時間20分ギリギリできたかということになっていたでしょう。
ですがそれ以上に思ったのは、ここで全部消してやり直したらどこが間違えていたかが永遠に迷宮入りとなり、発見することが2度とできなくなってしまうことです。
今回については間違っていたところを見つけ出すことこそ自分の糧となることが僕の中ではっきりしていたのです。
ですから諦めて、ほかの問題をやって丸つけもして間を置いて一呼吸置いてからやることにしたのでした。
ということで丸つけしてから時間も気にせずもう一度1つ1つより細かに見ていったところ、
かっこの中そのまま書けばよかったところでxとyを逆に書いてしまっていました(- - ; )
確かに普通ならx、yの順番で書かれているはずではありながらも問題を見た時にはこのようになっていることには気づいていたのですが・・・。
本当にこういう時というのは間を置いて考え直してみたらあっけなかったとなるものですね。
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