【連続投稿36日目 1676投稿目】
【作成日時:8/23 16:38~17:03、25分】
【らくだプリント 中2-17(続き)】
昨日は分数がある問題に対してのことでしたが、今回は式の中にかっこがある問題でのことです。
このような問題については下のように基本的に与えられた式を「○x+○y=○」という今までどおりの形にして知っている形に持っていきます。
そして片方の文字の値を求めたら、式変形をしたものに代入してやるというのが普通です。
なのですが、このプリントの次の問題ではこのようにやりました。
分かりにくいですが、整理をした後の式ではなく、整理前の元の式に代入しました。
というのは、1つ目に求められたy=6という解が、①の式に代入すると、(y-6)という部分が0となり、右辺全体が0となるのです。
するとこの式、かっこを外すまでもなく「x=5」を求めることができます。
このように元の式に代入しても求めやすいというのは、ごく稀なことです。
このプリントではほかの問題でも同じようにできたのですが、次以降のプリントではこのようになるものはありませんでした。
ただ今回が2周目で、1周目にこのプリントをやった時には元の式に代入した方が楽ということには気づいていませんでした。
今回やっていてふと気づくことができました。
1周目をやったのは6年前になるのですが、この6年間で自分の視野が広くなったことを感じました。
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