【連続投稿24日目 1664投稿目】
【作成日時:8/11 23:31~23:50、19分】
今年7月に入ってから新しい紙幣が出回りました。
なかなか手に入らないもので、先週の木曜日にコミュニティスペースであるパルルのお店番をしていた時にお客さんとそんな話をしていました。
ちょうどその日の帰りに、地下鉄で切符を買った時のお釣りでとうとう新しい1000円札が手に入りました!
やっぱり画像上で見るのと現物を見るのとでは見た目の感じ方が異なりもしました。
旧札と比べて新しい工夫が施されてもいるのですが、デザインについてよくなったなと思った部分もあれば前の方がよかったと感じた部分もありました。
個人的にはやはり数字のフォントは・・・と感じてしまいました(^ ^;)
ですがこのデザインに対しての感じ方というのは30年も生きてきた今だからということもあるのではないでしょうか。
旧札というのは物心がつく前から触れる機会があり見てきています。
ところでセンスや感覚というのは、元は自分で知覚せず無意識ながらに感じていたものであり、身体の成長に伴う大脳新皮質の発達によって潜在していた感覚が顕在化され認識できるようになるのだといいます。
そう考えると、子どもの頃はデザインに対してはたらく感覚を知覚するほどの発達がされていないため、自然とそのデザインを受け入れていたのかもしれません。
それが大脳新皮質が発達した今となっては、感覚を知覚することができるようになったことでデザインへの不満も起こるようになり、結果として旧札の方がいいとなるのかもしれません。
10年後、この新札に対して自分や世間がデザインに対してどのように思っているのかが気になりますね~。
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今後のイベント予定
9/29(日)13:00~17:00 経営ゲーム塾B @寺子屋塾
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