大学時代にやっていた生協学生委員会の同期が、セミナーの講話をするために山口県から名古屋に来るということで、連絡をとって久しぶりに会いました。
今回のセミナーの会場が名古屋大学だからということもありましたが、前回に会った6年前も名古屋大学で会っていました。
僕自身、名古屋大学に入ったのはこの時ぶりというのがおもしろいところです(笑)
彼とは委員会時代から気が合うというか、委員会活動でも一緒のチームで活動したものもありましたが、それ以上に教育に関してもよく語り合っていました。
彼は大学院や高専に所属して教育に関する研究をしてきているので、彼からは僕にはないところから話をしてくれるので興味深いのです。
ただ今振り返ると、彼は委員会活動の中でふとどこからともなく社会情勢の話を持ち出してきたのですが、今の僕であれば僕もそういったことをきっとするだろうなというところに気が合うところがあるのではと思います。
今思い返しても委員会活動の中でもあのPCPT(PCプロジェクトチーム)の活動の仕方はほかとは明らかに異色でしたね。
お互いに何かとお節介が好きな性分なのでしょうね(笑)
そんな彼と会って不思議な感覚が起こりました。
それはちょっと古くさい感じでもありますが、何か研究者が旧友と会ってそれぞれの近況を話すという感じが、この本の後半に書かれているような一種の人生物語であるようなのです。
彼の方はまだしも、僕は別に研究もしていなければ世界を渡り歩いているわけでもないですが←
ただこの2人で話していると時間の流れというのが独特なようにも感じます。
お互いの近況を報告し合いましたが、お互いにそれぞれでお悩み事はありながらもなにかと元気に楽しく過ごしているようです。