気分やさんの気ままなブログ

【時間が経っているということは経験も変化している】

【らくだプリント 小2-14~15】

 

 この日はこの14のプリントから始めて、連続して15のプリントをやりました。

まず、14のプリントを取り組んで、やった感じは間違いをせずにできたような手応えはあったのですが1問間違ってしまっていました。

自分の感覚に反しての結果になったこともあり、2つ前の投稿にちらっと書いた「ノーミスでやる」やり方でやってみることにしました。

どのように意識したかというと、基本に立ち返って一の位から順に計算するだけです。

(前のプリントは、一の位を見て繰り上がりがあるか判断する→十の位を計算して一の位を計算する、というプロセスを踏んでいます)

この感覚にズレがないことを確かめたかったのです。

 



 で、やってみた結果が上の画像だったわけです。

・・・やってみないと分からないものですね~。

何がやってみないと分からないと思ったかというと2つあります。

1つは時間が経過していれば、その間の経験に応じて変化しているということです。

やったプリント自体には現れていませんが、何度も何度もかけ算の計算が頭によぎって間違えそうになったのです。

かけ算をし間違えなかったことが逆に予想外だったほどです。

何問かかけ算をしてしまっていても本当におかしくありませんでした。

確かに3~5年前であればこのやり方でノーミスでできる絶対的自信がありました。

ですが、この3年ほどの間にどのような変化があったかというと「Prime Smash!」でかけ算の筆算をやることが増えたことでした。

一方、日常においてたし算は暗算で計算するがために筆算をすることは一切ないのです。

その結果、筆算の形といえばかけ算という思考回路が確立していたというわけです。

これについては今日やってみるまで本当に思いもしなかったことで下。

 

 そしてもう1つが、結果的にミスとなったのはまさかの問題飛ばしだったということです。

本当に予想外だったのですが、それこそかけ算が頭にちらついていたから1問1問に徹するということができなくなっていたのかもしれません。

まぁこれは考察なので事実ではないですが。

 

 ただ、それでも今の自分について知らなかったことが知れたのはおもしろい出来事だと思えたのでした。