【らくだプリント 小2-6~9】
問題を解いている中で、時間がかかっているという感覚はさほどないですが、ここノッているという時はところどころであります。
やりやすい・やりにくいはどこから生まれているか考えてみました。
先に進めばまた別の要因がある可能性が高いですが、ここの時点では2つなのではないかと思いました。
1つは数自体です。こちらの内容とも関連することです。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
その数がその人にとって親和性が高いかどうかによるのだといえるのではないでしょうか。
そしてその親和性は数が大きくなるほど低くなりやすい傾向にあるのではということです。
もう1つは問題の連続性です。例えば、
20-1=
20-2=
20-3=
20-4=
20-5=
・
・
・
20-18=
20-19=
20-20=
と連続していればたとえ数字が大きいとしても、最初の問題を考えればあとは流れに沿って答えられるでしょう。
考えること、正確には考えを切り替えることなくやれるのです。
一方、
15-4=
11-9=
13-5=
10-2=
17-3=
というように問題が続いていたらやりにくいのではないでしょうか?
やりにくさにはこの2種類があることを認識すると、算数に限らず日常の様々なことにも生かすことができるような気も、書きながらしてきました。