気分やさんの気ままなブログ

【「正確に解く」ということ】

【らくだプリント 小1-3】

 

 1枚目で「50」が出てきた時点で3枚目ではおそらく3ケタのものも出てくるだろうと予測していましたが思っていたとおりでした。

 

 僕の生い立ちを知っている人は特にでしょうが、別に知らない人からしても大人だしこのあたりは余裕でやっているように思っているでしょうか?

結果としてはノーミスですが、間違えそうになることが1枚で1、2回ありました。

それに丸つけも、答えが裏にあるのですが、この程度なので自分で式を確認し直してみてで丸つけをして答えを直接は見ていません。(本当は見るべきでしょうが)

ただ、その際にも丸つけで間違えそうになることもあります(笑)

ここの部分の〇で正しく丸つけし間違いかけたのが現れているのが分かるでしょうか?

 

 ここの部分で思い出したのが「正確に解く」ということです。

数学を子どもたちに教えている時にも「まずは正確に解くように」と言っています。

さて、「正確に解く」ことと「間違えずに解く」ことは、僕の中では別の意味の言葉としています。

「正確に解く」とは別に間違えてしまってもいいのです。

ただ、解いた後に確認して間違いにちゃんと気づき、正しく直してその問題を完了する、それが僕が思う「正確に解く」ということです。

らくだプリントのような問題練習にあたっては解いた直後の次の問題に進む前に、学校でのテストのようなものであれば時間が来て終わる前に確認をすることにあたります。

「間違えずに解く」としてしまうといらない力が入り不自然な取り組みとなってしまうでしょうからね。

「正確に解く」ためには自分のクセを知る必要があります。

また、自信があったとしてもその思い込みを一度捨て去り、まっさらな気持ちで確認することも必要です。